2015年 熱海花火大会 日程と花火を楽しめるホテルガイド
熱海花火大会は、まさに熱海の代表ともいえる風物詩。
都会からも新幹線で1時間ほどでアクセスできるので、日帰りでも楽しむことができます。
今回は日程やおすすめのホテルについてご紹介していきます。
2015年の熱海花火大会の日程
熱海花火大会は、夏だけではなく通年を通して複数回にわたってスケジュールが設定されており、たくさんの人が楽しむことができる花火大会です。
いずれの日程も20時20分~20時45分の日程となっています。
- 春は4/4(土)、5/9(土)
- 夏は7/26(日)、7/30(木)、 8/5(水)、8/7(金)、8/17(月)、8/23(日)、8/28(金)
- 秋は9/26(土)、10/12(月・祝)
- 冬は12/6(日)、12/13(日)、12/23(水・祝)
となっています。
打ち上げ会場は、熱海湾(熱海港7.5m岸壁~海釣り施設)で、観覧場所はサンビーチ海水浴場~熱海港となっています。
熱海花火大会の魅力
熱海の花火の大きな特徴は2つあります。
打ち上げられる時間帯は短いものの、絶え間なく約5,000発の花火が打ち上げられます。
その最後を美しく飾るのは「大空中ナイアガラ」で、音まで体感できる迫力満点のダイナミックな花火です。
もう一つは「打上げ会場」です。
仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。
これは熱海が山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海に花火の音が反響する、自然の空間が作り上げたスタジアムのような音響効果を楽しむことができます。
熱海花火大会を楽しめるオススメのホテル
部屋から花火を楽しめるホテルには、ホテルニューアカオ、あたみ石亭、熱海シーサイド・スパ&リゾート、ホテル貫一、ホテルサンミ倶楽部、リラックスリゾートホテル、秀花園湯の花膳、旅館芳泉閣、HOTEL MICURAS、旅館立花、みのや、法悦、花の館染井、山の上ホテル、ホテルニュータカハシなどがあります。
中でも海の目の前にあるホテルニューアカオ、全室オーシャンビューの熱海シーサイド・スパ&リゾートは、花火を鑑賞するのには特にお勧め。
ダイナミックな迫りくるような花火を部屋から鑑賞することができます。
また、熱海旅館組合では7月と8月の夏季の花火大会に限り、組合の加盟宿に宿泊する人を対象とした特別の「宿泊者専用無料観覧席」を設けているので、ホテル選びの検討材料にしてみるとよいでしょう。
また熱海駅から徒歩10分の民宿三井では、花火大会開催中は屋上に特別席を設けており、宿泊費もリーズナブルなので、花火を鑑賞するのに穴場な宿です。
まとめ
花火大会のシーズンのホテルはとても混雑するので、早めの予約は必至。
旅行で訪れる人は熱海周辺の温泉地も検討してみるのもお勧めです。
近隣の駅にもたくさんの温泉宿があるので、熱海温泉よりは予約が取りやすいといえるでしょう。