足立の花火 2015年の日程と穴場スポット情報
足立区で開催される千住の花火は、荒川の河川敷で開催される下町のメインイベントです。
河川敷が広々としているので、鑑賞できるスポットがたくさんあることもその魅力の一つです。
今回は足立の千住の花火の詳細についてご案内していきます。
2015年の足立で開催される千住の花火大会の日程
東京の下町・足立で毎年7月に開催される花火大会「千住の花火」は、大正時代から続く伝統的な花火大会です。
まだ正式な日程は開催されていませんが、毎年7月の第三週の土曜日に開催されており、今年も同様の日程の7月18日(土)と予測されています。
ただし、荒天時には翌日の日曜日に延期される予定です。
会場である荒川河川敷へのアクセスには最寄り駅がたくさんあるので、いろいろな路線をチョイスできることもその魅力の一つ。
東武線、JR、東京メトロ、つくばエクスプレスの北千住駅から徒歩約15分、日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩約25分、また東武線の小菅駅、五反野駅、梅島駅からもそれぞれ徒歩約15分となっています。
足立の花火大会の魅力
足立の花火大会「千住の花火」は、荒川沿いに広々とした河川敷の会場が設けられているので、ゆったりとした気分で鑑賞を楽しむことができます。
メインの会場は千住側となっており、土手に寝そべりながら見上げるように花火を楽しむことができることも、ここ「千住の花火」の醍醐味です。
花火の本数が多いこともこの花火大会の魅力の一つで、その本数は全部で12,000発にも及びます。
この花火大会では主に2つの花火の種類があり、菊のように球形に開く「割物」と、花火玉が上空で二つに開き中から星などが放出する「ポカ物」とよばれる花火から構成されています。
花火の種類も豊富にあり、スターマイン、小型煙火、そして足立の花火大会のメインともいえるのが「ナイアガラ」。
ダイナミックな花火は息をのむ美しさです。
足立の花火大会の穴場なスポット
メイン会場である千住側は、毎年多くの人が集まる混雑するスポット。しかし、中でも穴場な会場には虹の広場がお勧めです。
また荒川を挟んで反対側の西新井(堤北)側の河川敷は観覧エリアも広いため、千住側よりもゆっくりと花火を鑑賞できる穴場なスポットです。
特に梅島・西新井会場は、比較的混雑が緩和できるエリアとして知られています。
またよりゆっくりとした鑑賞を楽しみたい方は、花火大会に合わせて屋形船を予約してみることもお勧め。
グルメやお酒を楽しみながら、夏の風物詩を堪能することができるでしょう。
まとめ
足立の花火大会は、都会にありながらも土手に寝そべりながら、見上げるように花火を楽しむことができます。
周辺には下町情緒溢れる飲食店も多く、花火大会のあとに楽しめる場所をリサーチしてみるのもよいでしょう。