2015年 水郷おみがわ花火大会 穴場スポットと場所取りルール
水郷おみがわ花火大会は、千葉県香取郡で開催される、今年で118回目を迎える花火大会です。
明治時代から続く歴史ある花火大会として知られており、毎年15万人が訪れます。
今回はこの花火大会の穴場スポットや場所取りルールについてご案内していきます。
2015年水郷おみがわ花火大会の日程
2015年の水郷おみがわ花火大会の正式なスケジュールはまだ発表されていませんが、毎年8月1日(土)に開催されており、今年もこの日程であると予想されています。
時間は19時~21時、荒天の場合は翌日に延期されます。
場所は小見川駅から徒歩20分、東関東道佐原香取ICから車で20分の小見川大橋下流(利根川河畔)となっています。
また当日は上大橋付近から、往復1000円で有料シャトル船も運行されます。
当日は臨時駐車場を含め、周辺には4000台の駐車場が完備されます。
花火大会の見どころ
水郷おみがわ花火大会の打ち上げ本数は8,000発と小規模ながらも、バラエティ豊かな花火がたくさん揃っています。
この花火大会では「全国尺玉コンクール」とよばれる、全国の花火師が尺玉1発を打ち上げ、その華麗さを競うイベントも見ることができます。
それぞれの丹精込めたオリジナリティ溢れる作品はとても見応えがあります。
まさに花火師の高い技を見ることができることは何よりの魅力といえます。
見逃せないのがフィナーレで、超特大スターマイン、水中スターマイン、7号玉10号玉の連射は圧巻のスケールを誇ります。
こちらが昨年の様子の動画です。
空いっぱいに高く打ち上げられる様子は、まさにのみこまれそうなほどにダイナミックなスケールであることが伝わってきます。
穴場スポット情報
穴場スポットには、駅から徒歩20分の場所にある小見川城山公園がお勧め。
公園の一部が高台となっているので、花火をきれいに鑑賞することができます。
臨時駐車場を含めて駐車が200台完備されていることも魅力の一つです。
また、公園の規模としては小さいですが、会場に近い八丁面公園も穴場スポット。
利根川に近いので迫力ある花火を楽しむことができます。
場所取りルール
場所取りは厳しくは制限されておらず、当日でも早い時間に足を運べばよい場所を確保できる可能性が高くなります。
穴場スポットや交通規制がされる356号線沿いなどは、1時間ほど前でも見えやすい場所を確保できることもあります。
まとめ
水郷おみがわ花火大会では、桟敷席も設けられています。
大きさは1坪、最大定員は6名で1万6000円で販売されます。
当日券の販売はないため、早めの検討がお勧めといえるでしょう。