2015年 秦野たばこ祭の花火大会 穴場スポットと駐車場情報
秦野はかつて日本三大銘葉といわれ、たばこ産地として広く親しまれていました。
秦野たばこ祭りは秦野市発展の基礎となった「たばこ耕作」に携わった人たちを「火」に例えて、行われるお祭りです。
今回は秦野たばこ祭のイベントの一つである花火大会の穴場スポットや、駐車場情報についてご案内していきます。
2015年の日程
秦野たばこ祭は、毎年9月の第四土曜日と日曜日に開催されており、今年は9月26日(土)と27(日)で予定されています。
そして、このお祭りのフィナーレを飾るのが花火大会で、2日目の夜、19時半~20時に開催されます。
仕掛花火は19時30分~40分、会場は水無川河川敷、打ち上げ花火は19時40分~20時で権現山から打ち上げられます。
会場は神奈川県秦野市文京町の市立本町小学校、小田急小田原線秦野駅から徒歩10分となっています。
花火大会の魅力
秦野たばこ祭の花火大会の打ち上げ総数は800発と小規模ながらも、お祭りのフィナーレを飾る花火大会であるからこそ、ダイナミックな花火を鑑賞することができます。
特に仕掛花火は水無川河川敷に約520メートルに及ぶナイアガラで、とても幻想的な光景を楽しむことができます。
こちらが昨年の様子の動画です。
会場にとても近く、迫力ある花火を間近で楽しめる様子が伝わってきます。
打ち上げ花火は権現山からは約800発打ち上げられ、色鮮やかな花火がたばこ祭を締めくくります。
楽しめる穴場スポット
会場となる水無川沿いにはたくさんの屋台が並びますが、川を挟んで反対側の土手から見ると混雑を避けることができます。
また、車でのアクセスの場合は秦野駅から車で10分ほどの場所にある震生湖の駐車場がお勧め。
自然豊かな場所なので、花火大会の開催時間まで観光スポットとして楽しむこともできます。
駐車場情報
秦野たばこ祭では、期間中無料と有料の2つの駐車場が用意されます。
無料駐車場は秦野市文化会館・カルチャーパーク第1駐車場で、駐車場から会場近くの「県立西部総合職業技術校」まで無料シャトルバスが運行されます。
一方、有料駐車場は秦野駅に近い本町中学校・南中学校・末広小学校の校庭が臨時駐車場として開放されます。
比較的、花火大会の会場の近い駐車場は本町中学校・南中学校となります。
「施設維持協力金」として、車は500円、自転車はバイクは200円の使用料がかかります。
まとめ
秦野たばこ祭は花火大会以外にも、綱引きコンテスト、お神輿、パレード、阿波踊りなどのイベントが盛りだくさんです。
昼間から足を運んでイベントを楽しめば、より一層お祭り気分を楽しむことができることでしょう。