2015年 ハウステンボスの花火大会 穴場スポットと見どころ情報
ハウステンボスでは春と夏に花火大会が2回開催されており、花火師の技を競い合うクオリティの高さが人気の理由となっています。
今回はその日程や見どころなどの詳細についてご案内していきます。
春と夏2回開催される花火大会の日程
ハウステンボスで開催される花火大会の正式名称は、「九州一花火大会」。2015年は春の4月4日(土)と、夏は9月26日(土)に開催予定となっています。
4月4日は「第7回世界花火師競技会日本予選」の決勝戦と「大花火大会」の2部構成で開催されます。
また、9月26日は、「第7回世界花火師競技会決勝」と「大花火大会」の2部構成で開催され、今年のチャンピオンが決定します。
時間はいずれも19時~21時となっており、20,000発もの花火がハウステンボスの夜空を彩ります。
ハウステンボスの花火大会の魅力
ハウステンボスの花火の魅力は、花火師がそのパフォーマンスを競い合う大会となっていることから、クオリティが高い花火をたくさん鑑賞できる点にあります。
内閣総理大臣賞を受賞した経験のある花火師による作品、珍しい仕掛け花火の大玉水中花火、1キロに及ぶダイナミックなスケールの大スターマインなど、見所が満載となっています。
ハウステンボスの会場
会場は水中大球花火や全長1キロの大スターマインを楽しむのに最適なロッテルダム特設会場、世界花火師競技会のメイン会場であるウォーターマークホテル前会場、通常の会場とは少し異なるサウザンド・サニー号の船上、ドムトールンの展望室などがあります。
ロッテルダム特設会場の一部のエリアを除いて、ハウステンボスの入場券と特別鑑賞券が必要となっています。
ロッテルダム特設会場にあるハウステンボスの入場券が必要のないエリアであっても、特別鑑賞券は2,000円~6,000円となっています。
そのため無料で楽しみたい方にお勧めの穴場なスポットには、早岐駅から徒歩5分ほどの場所にある尾崎公園がお勧めです。
ハウステンボスまでは約5キロ離れていますが、無料で人混みを避けてゆっくりと鑑賞することができます。
ハウステンボスのハーバータウンは無料で楽しめる反面、とても混雑するエリアで、場所取りも争奪戦となっており、早めの行動が鍵といえるでしょう。
まとめ
ハウステンボスの花火大会は、その大半が有料のチケット制となっています。
よりよい席を確保したい場合には、予めチケットを購入しておくことが必要であり、計画的なスケジュールを立てることがお勧めです。