2015年 鎌倉花火大会 混雑情報と場所取りガイド
鎌倉エリアは観光名所も多く、そこで行われる花火大会は、観光も兼ねて多くの人が訪れる鎌倉の夏を代表するイベントです。
今回は鎌倉の花火大会の日程や、場所取りの詳細についてご案内していきます。
2015年の鎌倉花火大会の日程
鎌倉の花火大会は、まだ正式な発表はされていませんが、毎年7月23日に開催されており、今年もこのスケジュールで開催されると予測されています。
1949(昭和24)年から続く歴史ある花火大会として、古くから親しまれています。
時間は19時20分~20時10分、会場はJR横須賀線鎌倉駅より徒歩15分の由比ヶ浜海岸と、江ノ島電鉄由比ヶ浜駅、和田塚駅より徒歩5分の材木座海岸となっています。
周辺の道路は当日交通規制がされており、立ち止まっての鑑賞は禁止されているので、注意が必要です。
鎌倉花火大会の魅力
鎌倉の花火大会は2,500発と打ち上げ総数は中規模ながらも、一つ一つ芸術性が高い作品が多いこともその魅力の一つです。
この花火大会のハイライトといえるのが、水中花火。
これは移動する花火船から海へ投げ込まれた花火が、海上で勢いよく打ち上げられるダイナミックな花火です。
その他敏腕な腕を持つ花火師によるクオリティの高い作品、躍動感溢れるスターマインの連発など、鎌倉の空に色鮮やかな花火が彩ります。
またユニークな花火の一つに7月に誕生日を迎える100人の名前をDJが一人ひとり読み上げ、そのあとハッピーバースデーソングを会場で歌い、お祝いの花火が打ち上げられるイベントがあります。
申し込みは一口3,000円で公式ホームページからできます。
先着100人となっているので、恋人や友人へのサプライズ花火にとてもお勧めです。
穴場なスポットや混雑状況
若宮大路突き当りの滑川交差点付近は大変混雑するので、材木座海岸と由比ガ浜・坂ノ下寄りでの鑑賞が比較的空いていてお勧めです。
材木材海岸はなるべく逗子に近いエリアを選んだ方がより、混雑を避けることができます。
海岸沿いでは昼間から海水浴がてら場所取りをしている人も多いので、早めの行動が重要です。
また周辺の穴場なスポットには高台にある鎌倉海浜公園がお勧めで、この公園は大きな芝生広場がある由比ヶ浜地区、展望台がある稲村ガ崎地区、海を間近に臨む坂ノ下地区と3つに分かれているので、場所取り合戦などが少ないことも魅力の一つです。
まとめ
鎌倉の花火大会は通常の混雑に加えて、更に花火大会の時期は混雑をします。
最寄り駅周辺の待ち合わせは非常に困難となるので、予め別の駅で待ち合わせをすることがお勧めといえるでしょう。