2015年 大曲花火大会 桟敷席の予約や穴場なスポット情報
秋田県の大曲で開催される大曲の花火大会は、都会から離れていることからスケールも大きく、県外からも多くの人たちが訪れます。
今回は大曲の花火大会の桟敷席の予約方法や穴場なスポットについてご紹介していきます。
2015年の大曲の花火大会の日程
2015年の大曲の花火大会は今年で89回目を数える伝統的な花火大会で、8月22日(土)に開催される予定です。
場所は秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園、JR秋田新幹線大曲駅から徒歩30分の場所に位置しています。
全国からその花火を楽しもうと毎年約76万人もの人たちが訪れます。
またこの花火大会は車でのアクセスができることもその魅力の一つ。
周辺には、無料の駐車場が約19,000台完備されています。
大曲の花火大会の魅力
花火大会のスケジュールは、昼花火は17時半~18時15分、夜花火は18時50分~21時半まで開催されます。
ここで行われる花火大会は、「全国花火競技大会」とよばれるもので、花火師の技術を競う日本一決定戦でもあるのです。
内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、中小企業庁長官賞など数々の賞が授与されることから、全国の花火師たちの目標ともなっています。
約1万8000発のクオリティの高い花火を楽しむことができることも、この花火大会の魅力の一つ。
意匠を凝らした花火は、他では味わうことができない壮大なスケールで、澄んだ秋田の夜空を美しく彩ります。
大曲の花火大会の桟敷席
大曲の花火大会では、有料の観覧席である桟敷席が雄物川河川敷に毎年設けられています。
A席(6名用)23,000円、C席(5名用)15,000円、P席(2名用)8,000円で販売されます。
人数が限られているため、定員を上回った場合には抽選販売となっています。
応募方法は大曲商工会議所の公式ホームページからでき、個人の応募はインターネットから4月の上旬を予定しています。
大曲の花火大会の穴場なスポット
有料の観覧席以外にも、周辺にはいくつかの穴場なスポットがあります。
その一つが姫神公園で、会場からはやや離れているものの、高台に位置していることからダイナミックなスケールで花火を楽しむことができます。
また、大曲の花火大会へは旅行で訪れる方も多いですが、会場近くのキャンプ場もとても狙い目。
まさに旅行と花火をダブルで楽しめる穴場なスポットです。
また、会場の後方には、田んぼが広がっており、その間の畦道などもとても穴場なスポット。
ただし周辺には草木が多いので、虫除け対策なしっかりとすることがお勧めです。

By: Nakae
まとめ
大曲の花火大会は、夏の旅行も兼ねてスケジュールを立ててみるのもお勧めです。
ただし周辺のホテルは半年前でもすでも予約でいっぱいとなってしまうところもあるので、早めの行動が鍵といえるでしょう。