2015年 市川大門地区 神明の花火大会 穴場スポットと駐車場情報
神明の花火大会は毎年20万人が訪れる、山梨県の夏の一大イベントです。
この花火大会は、かつて市川和紙の興隆に貢献した紙工「甚左衛門」の命日7月20日に行われていましたが、平成時代から神明の花火大会として復活し今年で27回目になります。
今回はこの花火大会の穴場スポットや駐車場情報についてご案内していきます。
2015年 神明の花火大会の日程
2015年の市川三郷町ふるさと夏まつり「神明の花火大会」の日程は、正式にはまだ発表されていませんが、毎年8月7日(花火の日)に開催されており、今年もこのスケジュールであると予想されています。
開催場所は三郡橋下流笛吹川河畔で、市川大門駅から徒歩10分、中部横断道増穂ICから車で5分、中央道甲府南ICから車で20分の場所に位置しています。
開催時間は19時15分~21時となっており、荒天の場合は8日、9日に延期されます。
例年有料席も設けられており、1名席2,500円、10名用シート席35,000円、4名用シート席16,000円、2名用シート席8,000円で販売されます。
花火大会の見どころ
神明の花火大会では打ち上げ本数が20,000発にも及び、山梨県内最大規模を誇ります。
花火のプログラムにはストーリー性が取り入れられており、音楽と花火が見事にコラボレーションしています。
また毎年花火師の技の見せ所となるテーマファイヤーやグランドフィナーレなど、高い技術力を誇る花火が盛りだくさんとなっています。
こちらがフィナーレの様子の動画です。
まさに画面に収まりきらないほどの、迫力がとても印象的です。
その他全国的にも珍しい2尺玉の打上げも必見となっており、直径500メートルの大輪の花が開く光景は圧巻です。
穴場スポット
穴場スポットには会場に近い櫛形林道がお勧めで、高台になっているところも多く、花火の全景をきれいに見渡すことができます。
また、近くの市川公園や市川碑林公園も混雑を避けられるので、ゆったりと花火を鑑賞することができます。
駐車場情報
会場には周辺の20カ所の駐車場が無料で利用でき、合計4,800台にも及びます。
また、郊外の6カ所の駐車場も利用でき、シャトルバスも運行されています。
しかしながら、例年スタート時間の数時間前にはほとんど満車となってしまうので、早めに訪れることがお勧めです。
また、会場周辺及び市川大門駅周辺を中心に17~22時の間(一部15~23時)交通規制がされるので注意が必要です。
まとめ
神明の花火大会の有料席は、毎年完売となる人気の席となっています。
なるべく早めに計画を立てることがお勧めです。