絶景と話題! 南伊豆のヒリゾ浜 ベストシーズンの8月の混雑状況は?
南伊豆のヒリゾ浜は、ここ数年マスコミに取り上げられるようになり、かつてないほどの混雑となっています。
コバルトブルーの海はシュノーケルリングに最適で、肉眼でもたくさんの魚を見ることができます。
しかし、例年夏休みシーズンの8月には、大変な混雑をしています。
今回はヒリゾ浜の8月の混雑状況についてご案内していきます。
駐車場の混雑状況
まず、車でのアクセスの場合、鍵となるのが港の駐車場です。
とにかく早朝に辿り着かないと満車となってしまうことも少なくありません。
お盆にもなれば夜中から行列が出来ていることもあり、6時頃には満車状態となります。
その場合は遠方の駐車場を案内されますが、こちらも満車となってしまえば、島自体に入場制限が設けられることもあり、ヒリゾ浜自体にアクセスできない可能性も出てきています。
このような混雑なので日帰りではほぼ不可能と考えられるので、前日に近くのエリアに宿泊をして、なるべく早めに駐車場に到着できるようにするとよいでしょう。
ヒリゾ浜の8月の様子
狭い浜辺には、とにかく歩くのも大変なほど、たくさんの人でごった返し、ビーチにはテントがびっしりと並びます。
もともと岩場の多いビーチであることから、時間が遅いと場所の悪いところしか確保できないなどのデメリットも出てきます。
ビーチサンダルではやや危険な場所も多いので、アクアシューズやクロックスなど必須アイテムとなっています。
ただ海の中に入ってしまえば、まるで海外のような美しいビーチを満喫することができます。
8月の平日・お盆・土日の混雑状況
8月は平日、お盆、土日に関係なく終日混雑をしていますが、もっとも混雑をするのはお盆と週末の土日となります。
なるべくスケジュールの調整ができる場合は、平日をチョイスすることがお勧めです。
また、それに伴いヒリゾ浜の民宿及び近隣エリアのホテルや温泉宿は非常に混雑をしており、人気の宿は数か月前でも満室というところもあるようです。
6月くらいには宿選びをしておくことがお勧めです。
まとめ
インターネット上には混雑予想のカレンダーがあるので、アクセスする前に事前に確認をしておくことがお勧めです。
また、ヒリゾ浜はビーチがとてもきれいですが、岩場が多く、混雑状況によっては待ち時間なども増えてくるので、子連れには少し苦労する場面も多いです。
無理のない計画を立てるようにし、万が一上陸できなかったときのプランも考えておくとよいでしょう。