クロスバイクで走行中 鍵の収納はどうする!?
お友達がクロスバイク買った!という事で、ちょっと最近色々と聞かれたりしています。
そんな中で聞かれたのがクロスバイクで走っているときに鍵はどこに収納している?って話だったので、今日はそれについて紹介していきます。
ベストな鍵の収納箇所というのは人それぞれだけど、これを読んであ~ そのアイディアあり!って思ってもらえたら幸いです。
クロスバイクの標準的な鍵の数
クロスバイクをどこかに停めるときに絶対に必要なのは鍵!
これをなしで置いておくなんて、盗んでください~って言っているような物なので、絶対に鍵を付けるのだけはまず守ってくださいね!
そして、鍵はいくつつけたらいいの?って話ですが、これは多い方がいいというのがベストアンサーです。
泥棒の心理みたいな話になってしまいますが、やっぱり鍵がいっぱいついていると、それを盗もうとした際に手間がかかってしまいます。
仮にちょっと自転車を盗んでやろうと思っているような人が鍵が1つの自転車と2つの自転車が並んでいる場面に出くわしたとします。
その際にどっちを盗むかといえば、簡単に外せそうな1個しか鍵がない方ですよね。こっちを盗んでまでも欲しいと思われたらそれまでですが…
というわけで、鍵は1つよりも2つという形にしましょう!
必要な鍵
自転車の鍵はクロスバイクに関わらず、自転車に乗った事がある人ならば、後輪をロックすればいいというのは分かりますよね。
でも、クロスバイクやロードバイクなどを狙った窃盗事件ではサドルだけを盗んでいく嫌がらせ的な行為をするというのも最近は増えています。
なので、サドルをロックする鍵もつけておいた方が安全ですよ!
そして、後輪をロックする鍵もワイヤーの鍵またはチェーンの鍵とU字ロックのダブルがより安全です。
よって、鍵はサドルロックとワイヤーロックまたはチェーンロックにU字ロックと3つがオススメです!
鍵の収納場所
まず、サドル用の鍵は走行中も駐輪中もつけておいて問題ないので、これは購入したらサドルとフレームを固定できるように取り付けて下さい。
ですので、サドル用はクロスバイクに固定という事で、収納場所の心配はいりません。
付け方はこんな感じでつけてもらえたら、OKです。
そして、本題の駐輪する際の鍵ですが、シートポスト(サドルとフレームをつなぐパイプ)のところにワイヤーロックやチェーンロックをグルグルと巻いている人も見かけますが、走行中にグルグルと巻いたのが甘いとタイヤに接触してしまう可能性もあって、危険です。
また、U字ロックもシートチューブに付けるというアイディアを採用されている方もいらっしゃいますが、せっかく軽いフレームを探して買ったのに、わざわざ重い(軽くても300g)ものをフレームに装備するというのもどうかなというのが個人的な意見です。
なので、通勤通学で利用されている方はワイヤーロック、チェーンロック、U字ロックの収納場所としてはボディバックやリュックなど荷物を入れている物がありますよね。これの中に荷物と一緒に入れておくのがベターです。
サイクリングの際には鍵を入れられるようなバッグを何か用意しておくといいですよ!
まとめ
クロスバイクの鍵って走行中にどこに収納するかというのは悩みますよね。
もちろん手荷物を無くしたいというならば、シートポストに巻きつけるやシートチューブに専用ホルダーで付けるというのがアイディアとしてはいいと思います。
でも、クロスバイクで街乗りって感じをされる方ならば、バッグに入れるのがいいのではないでしょうかー
それでは、楽しい自転車ライフを~!