ネジを回す向きは右回し? それとも左回し?
デアゴスティーニから発売されている『週刊 スカイライダー・ドローン』を密かに進めているリオです。
なんで、ドローン作ってるの?って言われると好きだから!なんだけれど、子供のときから工作とか大好きだったんだよね。
でも、リオみたいに慣れているならともかく、普通の女性にとってはドライバーをつかってネジを回すとかってあんまり機会がなくて、必要に迫られたときにやってみると、ネジは固いし、回す方向は分からないしってことで大変だよね。
というわけで、リオがドライバーの使い方を紹介していくよー
いきなり結論 右回しが締まる 左回しが緩む
右方向=時計回りに回すとネジが締まって、左方向=反時計回りに回すとネジが緩むって覚えてね。
時計回りと反時計回りってどっちーって人はアナログ時計で、針が進む方向が時計回りだよ。
注意点
基本的には『右回しが締まる 左回しが緩む』で間違いはないんだけれど、一部ものによっては左右が逆だったりするよ。
例えば、扇風機とか芝刈り機なんかのような回転式の刃物を取り付けるために使われているネジは回転方向と逆に回すと締まるようになってるよ。
理由は回転方向と逆にすることで外れにくくなるからって事なので、回転式のものはその物が回転する方向と逆って覚えておいてね。
なんで、そういう向きになったの?
これは色々と理由はあるんだけれど、まずは締める動作と緩める動作の回数の問題だよ。
ネジを緩めるのは外すときだけど、外すにはまずネジが締まっていないとダメだよね。
というわけで、ネジを締める回数>ネジを緩める回数になっているから、ネジを締めるときの動作を簡単にしようってことで右利きの人が多いから、時計回り(こっちの方が手が楽)を締めるにしようということになったんだよ。
レフティーのリオとしては若干使いにくいーってことでドライバーは右手で回してることが多いなー
ネジ山をつぶしてしまったら?
慣れてない人がネジを回すときにやってしまいがちな失敗が、ネジ山をつぶしてしまうことだよね。
応急処置的な方法としては、ゴムを使ってみよう。
意外にこれであっさり解決してしまうことも多いので、これをまずはやってみてね。
それでも、ダメなら ネジザウルス
ゴムを使ってダメというケースだと色々と面倒になってきちゃうよね。
その場合はまずはちょっとでも飛び出ているネジならば、ネジザウルスっていう工具を使うとアッサリと取れちゃうよ。
ネジが出ていない場合は摩擦増強液
ネジが飛び出ているケースならば、ネジザウルスが有効なんだけれど、そうじゃないときにリオがオススメなのは摩擦増強液だよ。
摩擦増強液?って感じだけれど、この液体をネジ山に塗るとドライバーとの間の摩擦が増えてネジが回りやすくなるんだよね。
使い方は液体を塗って、いつものドライバーで回すだけだから、ダメな場合はお手軽なので試してみる価値ありだよ~
最後の手段
ネジザウルスもダメ、摩擦増強液もダメでもうお手上げ~ってときにはなめたネジはずしビットっていう製品がオススメだよ。
Amazonでのレビューでもどうしようもなかったけれど、これでなんとかなった~って人が多いようにホントこれがあればなんとかなる!
まとめ
ネジの回し方から、ネジ穴をつぶしてしまった場合までザーッと紹介してきたけれど、ネジの問題は解決したかな?
最初のネジの回し方で悩みが解決されていれば、いいんだけれど、ネジ穴つぶしてしまって、紹介した器具とかでもダメだよって人がいない事をいのってまーす。