ガソリン価格の推移 今後はどうなる!?
最近ガソリン価格がどんどん安くなってきてて、原付通勤のみお的にはハッピーって感じです。
昨日入れに行ったときなんか先月と比べて10円も安くなってたし、この値下がり具合は驚き以外のなにものでもな~い!
でも、今後もっと安くなる? それとも値上がり?って事で気になったのでまとめてみました。
車通勤の方、必見だよ~
今のガソリン価格
今日(1/30)のガソリン価格はなんと125円!
去年の夏くらいは150円台だったから、それから見ると約15%程度安くなってるって計算だよね。
ちなみにリアルタイムでレギュラーガソリンとハイオクガソリンの価格が分かるサイトってのがあるので、紹介しておきます。
このサイトをチェックしておけば、ガソリンの相場通になれちゃったり。
原付通勤もしてるし、我家では家族が車のガソリンを入れに行くときに『みお~ 今日はガソリンいくらだった?』なんて聞かれちゃいます。
なんで安くなったの?
ガソリンといえば、学校でも昔習ったようにオイルショックって事で中東諸国が産油国ってイメージがあるよね。
でも、最近ではその勢力図に少し変化があって、アメリカが産油国になったことで価格競争が進んで結果としてガソリンが値下げになっています。
アメリカってガソリン取れるの?って話だけど、ニュースとかでもたまにやっていたりするシェールオイルっていう地下深くに眠っている石油を採掘する方法が確立されたことでアメリカが産油国になりました。
この結果、アメリカ対中東諸国の石油価格戦争に火がついたって事で石油は輸入に頼ってる日本人は今のところハッピーになってます。
今後はどうなるの?
今後、アメリカではシェールオイルの採掘が順調に進んでいることでアメリカは石油を輸入する必要がなくなる見込みです。
なので、アラブの石油王と言われていた人たちは石油を大量に買ってくれていた国がなくなることで、さぁ困ったぞ!ということで安くしてでも売ろうってことで今後も安くなる可能性があると言われています。
どこまで値下がる?
基本的には中東諸国が値下げしてでも売ろうという路線の間は安くなっていく傾向にありますが、逆に今まで石油でリッチなイメージがあった中東諸国はジリ貧状態になっていくということで経済破綻という最悪のケースも想定されています。
他にも最近では欧米諸国との対立が目立つロシアも石油と天然ガスの輸出が経済を支えているので、ロシアも経済破綻の可能性があります。
原油価格が安くなると、ガソリンも安くなる。電気代も安くなる。燃油サーチャージも安くなる。やったー!って喜んでばかりはいられないみたいです。
みお的にはこれ以上安くなって、結果的に経済破綻を招いて世界経済が悪化することを考えると、130円くらいで落ち着いてくれてもいいかな~なんて。
まとめ
- これからもガソリン価格は安くなるかも!?
- でも、結果として産油国の経済破綻からの世界経済が悪化の可能性も!?