ゾンビコスプレ ハロウィンの主役になるためのメイク・衣装選びのコツ
すっかりバイオハザードの影響でゾンビがマイブームになりつつあるみおです!
あ、ゾンビグッズを集めてるとかじゃなくて、ハロウィンにゾンビコスプレをしようかなーって意味ですよ。
というわけで、今年のハロウィンパレードにはゾンビコスプレで!と思うので、色々とメイクの方法や衣装選びのコツについて、お届けしていきますー
ゾンビコスプレのコツ
メイクの下地
まずはゾンビ顔になるためにはどうしたらいいかっていう所からスタートしていきます!
メイクのコツは何といってもゾンビは死体が蘇ったという設定なので、顔に血の気がないというのがまずポイントです。
なので、普段使っているようなファンデーションではなかなか再現が難しいので、ここで出てくるのが舞台メイクのアイテムです。
ドーランという名前を聞いた事はないでしょうか? 舞台などで役者さんが白塗りにしていたりするときに使っているアイテムです。
これはもはや、コスプレの定番アイテムとも言われている商品ですので、ゾンビだけではなくハロウィンコスプレには役立つので覚えておいてくださいね!
中でもオススメは三善のグリースペイントやベンナイのクラウンホワイトです。
後者はゴールデンボンバーの樽美酒研二さんや、日本エレキテル連合・朱美ちゃんもご愛用の商品らしいですよ。
また、肌に赤みを出すには三善のライニングカラーを使うといいですよ。
血のり
ゾンビといえば、血の気の無い顔色に続いて、必要なのが顔の傷ですよね。
この傷を再現するのに必要なのが血のり。
もちろん口紅などを使っても出来るのですが、こだわる人にオススメなのが血のりペイントです。
ドン・キホーテや東急ハンズのパーティーグッズコーナーでも売っているので見た事がある方も多いかなと思いますが、通販でも購入可能ですよ。
後者はゾンビの血というだけあって、赤いというよりはドス黒い感じの色なので、バイオハザードレベルのゾンビになりたい!という方にオススメです。
傷を作ろう
ここまでで顔色の悪さと血を表現するためのグッズを紹介してきました。
でも、あとワンポイント足りないですよね! バイオハザードやホラー映画のゾンビといえば、どこでつけたの?という顔の傷がありますよね。
この顔の傷をどうやって表現していくかがリアルなゾンビになれるかのキーポイントです。
ここでも使うのが、さっきまで紹介してきた下地用のグリースペイントやクラウンホワイト、血のりです。
ですが、これだけでは傷の凹凸を作ることが出来ないので、またここで新しいアイテムの登場です。
グリースペイントと同じところが出しているメークアップパテです。
これを使って、表現したい傷の大きさに合わせて、まずは肌の上に棒状に作っていきます。
次に周りとの凹凸を自然にするために、周囲にのばしていきます。
そして、グリースペイントやクラウンホワイトで傷の下地をメイクしていきます。この時に自分の顔にしたメイクと肌色を合わせるようにして下さいね。
ここまで終わったら、いよいよ化粧へらなどを使って、顔の傷を表現します。
この作業はもはや造形という感じなので、本格的にやりたいという人はこんなセットを購入してみるのもアリかもしれません。
そして、最後の仕上げとしてライニングカラーと血のりで傷口を痛々しい感じにメイクして完成です。
ちょっとグロいのは嫌だーというのも分かるのですが、傷口を作る際には何かを見ながらというのがオススメです。
実際に動画でも多くの人がゾンビメイクの方法などを紹介しているので、基本を押さえた上で色々と見て研究してみるのもいいと思いますよ!
※お手軽に出来るというので、ボンドを使うというのがありますが、肌の弱い方は肌トラブルにもつながりますので、要注意です。
ゾンビの服の選び方
ゾンビの服といえば、どんな感じを想像しますか?
決して、綺麗な姿をイメージする人はいないですよね。だって、墓場から蘇ったんですから、服はボロボロや小汚い事が求められるわけです。
というわけで、普通の服は使えないと思ってしまったそこのアナタ!
家に古着はありませんかー? 古着と100均にあるアイテムで簡単にゾンビが着てそうな服が表現出来ちゃいますよ!
めんどくさいーって人にはこんな商品も売ってますが、ゾンビコスプレにおいて経費削減出来るところはメイクじゃなくて、衣装にあるので、是非作る方をチョイスしてもらえたらいいなー
ゾンビの服の作り方
まずは必要なアイテムからです。
必要なのは古着と裁断用のハサミ、あとは100均で売っているアクリル絵の具と筆です。
服への血の付け方
まず、お風呂場で服を広げて床に置きます。
次に、血を表現したい箇所にアクリル絵の具に少し水を足した物をポタポタと垂らしていきます。
このとき丸い血痕ならば、ポタポタ垂らすだけ。滴ったような血痕ならば、多めに垂らしておいて服を乾く前に持ち上げるといい感じに垂れます。
また、返り血の様な血痕を表現したい場合には筆に絵の具を付けておいて周りに飛び散らないように気を付けながら、服に向けて飛ばすと出来ます。
あとは適当に破れた感を表現するためにハサミで切ったり破いたりをしていけば、ボロボロかつ血がついた服がお家で出来ちゃいます!
まとめ
ハロウィンパレードの主役になるにはどうしたら!?という感じでゾンビメイクについてまとめてきました。
ハロウィンの仮装歴が長い友達にも聞いてみた結果、どうしても本気でやるなら服装よりもメイクにお金をかけた方がいいよという事で色々とオススメの商品を教えてもらいました。
また、道具はその時期になるとみんな考える事は同じという事で売切れ続出になったりすることもあるそうなので、早めに行動する事もポイントの1つかもしれません!