ディズニー映画にもなった 幻のアトランティス大陸は実在した? その場所は何処に!?
アトランティス大陸とは、少し前の2001年にディズニー100周年を迎えた年に作られた記念すべき作品『アトランティス 失われた帝国』が映画となって、世の中の人々を『こんな大陸や文明が存在したんだ!』と驚かせ、幻の大陸の存在を世間に知らせるきっかけとなりました。
今回はそんな謎に包まれた幻とも謳われるアトランティス大陸の場所や歴史についてお話していこうと思います。
アトランティス大陸とは
まずはその大元である『アトランティス大陸』なのですが、勿論現在は世界の何処にも存在していませんし、地図にも載ってはいません。
もっと言えば、本当に実在したかは謎とされていて、この先に科学がもっと発達した際に解明されるかもと言われている位なのです。
その存在すら疑われているアトランティス大陸は、現在の大西洋に当たる部分に存在していたとされて、その大きさはリビアとアジアを合わせた程だと記されており、意外と大きかったみたいですね。
形としては握り拳の様な形をしていて、その大陸には大陸の名前通りのアトランティス人が住んでいたそうです。
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アトランティス人とその文明
そのアトランティス人は、まるで人間離れした宇宙人の様に、現代に劣らない程の文明を築いたと言われています。
皆さんもゲームなり漫画なりで『オリハルコン』という名を耳にした事はありませんでしたか?元々の語源は、このアトランティス人の文明に登場する超合金の名前だったのです。
そして、アトランティス人はその超合金『オリハルコン』を使用し、一説では飛行機や戦艦を生み出したとまで言われていますが…もしかすると、勢力拡大目的でそういった物を生み出しては自国の兵器として蓄えていたのかもしれません。
しかし、そんな超近代文明が何故あの時代に潰える事となったのでしょうか?
潰えた理由は…
その理由は、まさかの天災でした。アトランティス大陸はオリハルコンでかなりの勢力を持っていたにも関わらず、大地震と大洪水に見舞われた事でまさかの一日で全てが海の底へと消え去ってしまったのです…。
あの時代に人間離れした超近代文明を築きながら、何故天災に備えていなかったのか、それだけの文明を築く事が出来ていながら何故防げなかったのか等様々な疑問が浮かび上がりますが、史実はその事実のみを現在に語り継いでいます。
一説では、アトランティス大陸の余りの発展に恐怖を抱いて、ゼウスがアトランティスを海に沈めたとされているのですが、実はゼウスのせいでもなく、近隣国が攻めて来た事=天災として後世に語り継がれた事も考えられますね。
終わりに
アトランティス大陸を知るには、子どもさんであれば是非『アトランティス 失われた帝国』をご覧になる事をオススメ致します。とっても分かり易くて、非常に勉強になりますし、興味のきっかけにもなると思います。
果たして本当にアトランティス大陸は存在したのでしょうか…?現在は存在していた説の方が根強く浸透していますが、将来的に更に科学が発展した時…どんな真実が明かされるのか楽しみですね。