オレゴンの渦の真相とは そのトリックを徹底解明!
皆さんは『オレゴンの渦』を御存知ですか?…ポリゴンじゃないですよ!
今回はそんな一回聞いただけじゃ全然ピンとこない『オレゴンの渦』の謎を解明していきたいと思います。
全く知らない方も是非読んでみて下さいね!
オレゴンの渦とは
そもそも『オレゴンの渦』って何なんでしょうね?
その正体とは、アメリカ合衆国に存在するアメリカ開拓民がかつて、『悪魔に呪われた禁断の地』と呼んだ場所である、オレゴン州グランツ・パスから50kmほどの地点を指すのです。
禁断の地と言う位ですから、作物が育たずに人間が住みにくい又は野生の生物達が闊歩している場所?と軽く考えてしまいますが、実際はもっと不気味で謎に包また場所なのです。では、何が謎なのでしょう?
禁断の地と呼ばれたその場所には、誰が何の目的で作ったかは不明ですが人家が存在し、長い時間をかけてまるで地面に引きずり込まれた様に建っているそうです。
そして、何故か周りの木々は植えた人の思惑など全く無いのに、その家の中心に向けて育っているそうなのです…まるで、その家に引っ張られているかの様に。
中ではどんな現象が起きる?
では、家の中はどうなっているのでしょうね?…実は、家の中は奇妙な外観を遥かに超える恐ろしい現象が起こる場所なのです。
まず、箒を持って室内に入りその箒から手を離すと、何かに支えられている様に斜めになってその場に佇むそうです。そして、コンパスも家の中心に置くとぐるぐる回り出してしまう。
一見するとポルターガイスト現象の様に感じますがそうではありません。
しかし、ポルターガイストではないとばかりにもう一つ不思議な現象があるのです。
家の前に置いてあるプレートなのですが、その端々に身長差のある二人が立つと、中心に近い方の人物が大きく見え、そして場所を反対にした時には今度は逆の人物が背が高く見えるというのです。
人間の身長が何故水平のプレートの上で変化するのでしょうか…?
トリックの解明
そんな様々な謎の渦巻く『オレゴンの渦』ですが、どんなトリックが隠されているのでしょう?
『オレゴンの渦』を調べた専門家達は、
オレゴンの渦のある場所は、古来より強力な磁場となっていました。なので、その強力過ぎる磁場が箒を持ち上げ、そしてコンパスを躍らせ、人間の三半規管を働かない程に狂わせてしまい視覚的に身長が低く見えてしまったりするのです。
と発表しました。
しかし、幾ら調べてもその土地が何故磁場となっているのかの解明だけは進まず、『何故か昔からあの場だけ非常に強い磁場となっている』としか分からなかったそうです。
地球には広大な土地が広がっていますが、今の所ここまで磁場が強いのは『オレゴンの渦』だけなのです。なので、箒やコンパスは実際に起きてはいますが、人間の身長の変化のみは三半規管が働かない故の幻覚だというのです。
終わりに
某大型動画投稿サイトの中にも『オレゴンの渦』に行った動画を上げています。興味があれば是非、あの不思議な光景を自分の目で見てみて下さい。
実際にその場に行くのも勿論オススメですが、磁場の強すぎるせいで気分を悪くする方もいらっしゃるので、体調に十分気を付けながら行ってみて下さいね。