嫌いな人と縁切りが上手くいく!? 塩まじないの書き方
最近ではその効き目の凄さにハマる人が続出しているとも言われるおまじないの1つである塩まじない。
恋愛・復縁などに効果があると言われていますが、なんと縁切りにも効果があると言われています。
今回はそんな『塩まじない』を使って、嫌いな人と上手く縁切りをする方法を紹介します。
『塩まじない』のやり方
塩まじない自体は至って簡単なもので、白い紙に何色のボールペンでも構わないので、お願い事を書きます。そして、一つまみ分の塩(市販の物で構いません)を包んでライターで燃やします。もしも燃えなかった場合は、そのままトイレに流せば効果が出るそうです。
しかし、ここで気を付けたいのがお願い事の書き方です。
塩まじないには独特のルールがあり、『お願い事を叶える邪魔をしているもの』を書くようにとされています。
ですので、例えば今回の様に『Aさんが嫌いだから縁切りできますように』なんて書くと、自分がAさんの居ない世界に飛ばされてしまったり、逆に自分に危害が加わる形で願いが叶ってしまう、所謂『斜め上効果』が危惧されます。
具体的な願い事の書き方
では、どのように書くのが最も効果的なのでしょうか?今回は縁切りをテーマに例を挙げていこうと思います。
【書き方の例】(嫌いな人がAさんの場合)
- 仕事場で嫌がらせを受けている場合 → 私の仕事の邪魔をするAさんが居なくなりますように
- 自分の好きな人の恋人である場合 → 私が大好きなB君と付き合っているAさんが居なくなりますように
- 友達の場合 → 私の楽しい生活の邪魔をするAが居なくなりますように
この様に、大切なのは願いをストレートに書くことではなく、いかにして自分の邪魔をしているのかを明確な文章にする事が大切なのです。
しかし、ここで気を付けたいのは敢えてオーバーな表現をしていますが、『消えて』や『居なくなって欲しい』と書いて、実際に死亡事故や何かしらの事件に巻き込まれて本当に姿を消してしまう場合もあります。
ですので、本当に憎いと思っている場合以外は、あまり『消える』や『居なくなる』という言葉は極力控えるようにすると良いですね。
本当に消えてしまってからでは取り返しはつきませんよ。
神様判断の縁切りも有り得る
塩まじないで縁切りを願う人の中には、何故か上手く行かずに縁が切れてしまった人や、逆に望んでいない人からの連絡が舞い込んで来る場合もあるそうです。
何故ならば、塩まじないは『浄化』を目的としたおまじないなので、『この縁は良縁』と判断されれば自然な流れで組み込まれたり、古い縁が復活したりします。
逆に、幾ら望んでも『悪縁である』と判断されれば、容赦なく切れてしまうので、塩まじないで効果が無かった場合は、『悪縁だったんだな』と諦める事が大切です。
終わりに
『浄化』されて結ばれた縁は大切にする事をオススメしますが、切れてしまった『悪縁』をいつまでも懐かしんで求めてしまうと、自分に何か悪い事が返って来るかもしれないので要注意です。