世界遺産 富岡製糸場へ東京から行く際のアクセス方法ガイド

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世界遺産に登録をされた群馬県高崎市の富岡製糸場への観光を考えている方も多いことでしょう。

今回はこの富岡製糸場へのアクセス方法についてご紹介。

電車、車、バスツアーの運賃、所要時間をそれぞれ比較しながら、詳しくご紹介していきます。

電車でのアクセス方法

富岡製糸場の最寄り駅は上信電鉄上信線の上州富岡駅となっており、東京からアクセスする際はまずは高崎駅を目指す必要があります。

東京駅から高崎駅まで上越・長野新幹線にて約1時間、運賃は4,410円となっています。

在来線を使った場合は新宿駅から湘南新宿ラインにて約2時間、運賃は1,940円となっています。

そして、高崎駅で駅西口から100メートル先の上信電鉄に乗換え約40分、上州富岡駅下車、徒歩約15分となっています。

高崎駅からの片道運賃は790円となっています。

また、上信電鉄では、高崎駅~上州富岡駅間1往復電車賃(1,580円)と富岡製糸場観光券(1,000円)がセットになったお得なチケットを販売しています。

詳しくは上信電鉄ホームページをご確認ください。

通常2,580円のところ2,140円(小人は820円)で発売されているので、お得に観光を楽しむことができます。

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車でのアクセスの場合

東京から車でアクセスする場合、中央自動車道、関越自動車道を経由し、上信越自動車道富岡I.Cで降り約2時間、高速代金は片道4,700円となっています。

ただし、富岡製糸場は車両の乗り入れができないため、近隣の駐車場を利用するようになっています。

富岡I.Cから近隣駐車場まで約10分、駐車場から富岡製糸場までは約10分となっています。

バスツアーと高速バス

また、観光には周辺観光とともに楽しめるバスツアーの利用もお勧めです。

バスツアーは安いものであれば6,000円前後、豪華なランチなどが含まれているものは10,000円前後でツアーが開催されています。

所要時間は約10~12時間、周辺観光には日本最大級のレンガアーチ「めがね橋」や川越の町散策などの他、季節の味覚狩りなどが含まれているものもあります。

また、西武の高速バスは、往復の高速バスと周辺地域のタクシー観光をセットにした「TOMIOKA(富岡)シルクパス」を発売しており、一人6,500円から販売されています。

お買い求めの方はこちらをご覧ください。

お勧めの方法

東京から富岡製糸場はやや距離があることから、交通費がかかることがネックとなります。

家族や人数が多い場合には、車でのアクセスが交通費をもっとも抑えることができ、時間に制限されずに観光を存分に楽しむことができるメリットがあります。

また、バスツアーは安いものであれば6,000円前後で申し込みができ、楽に移動ができるメリットもあり、周辺の見どころを合わせて楽しむことができることも魅力の一つです。

By: ume-y

まとめ

富岡製糸場は住宅街の中にある観光スポットであり、駐車場があまり充実していないことが難点といえます。

車でのアクセスを考えている場合には、午前中の早めの時間に到着できるようにするとよいでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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