赤ちゃんを連れて海外旅行に行きたい! パスポートの写真や申請方法ガイド

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赤ちゃんとはじめて海外に行くにあたって、パスポートをどのように申請したらよいのか分からないという方も多いことでしょう。

今回は赤ちゃんのパスポートの申請方法や写真の撮り方についてご案内していきます。

赤ちゃんのパスポート申請方法

パスポートには10年用と5年用がありますが、20歳未満の場合はすべて5年用となります。

大人と同様に一般旅券発給申請書に記入する必要があり、この申請書はパスポートセンターや役所などに置いてあります。

また、6ヶ月以内に発行された戸籍抄(謄)本も1通必要ですが、家族で同時に申請する場合は戸籍謄本は一家族につき1通でよいとされています。

他に未使用の郵便はがき1枚と本人確認のための書類も必要です。

これは原則幼児医療証と健康保険証とされており、コピーは不可とされています。

ただし、本人確認のための書類については、各都道府県で若干異なるため、申請する旅券窓口に確認をするようにしましょう。

また、6ヶ月以内に撮影された写真も1枚必要です。

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写真の撮影方法

赤ちゃんのパスポートの写真は、大人と同様に必要となっています。ただし、なかなかスピード写真などのインスタントの撮影機では、難しいのが現状です。

そこで首や腰が座っていない赤ちゃんは、家で撮影した写真を使用することができます

赤ちゃんを無地のシーツの上に寝かせて、上から跨ぐようにして撮影します。

デジタルカメラであれば、何度でもやり直しができ、赤ちゃんのご機嫌を見計らいながら撮影ができます。

もしくはパスポートセンターの併設されている撮影所であれば、プロが撮影してくれるので割高ですが手間も省け安心できます。

サインの方法

申請者が未就学の乳幼児などで、本人の署名が難しい場合にはその親権者もしくは後見人が代理で署名することができます。

申請者氏名の下に記入者の氏名と申請者との関係を記入します。

ただし、実際の旅行には必ず代理署名した人が同行する必要はありません。

パスポートの受取方法

パスポートを受領する際には、パスポートの名義人が本人であることを確認する必要があります

そのため赤ちゃん、乳幼児、小学生などの子供であっても代理は認められていません。

パスポートの受領の際には、必ず旅券の名義人の本人を連れていくことが決められています

まとめ

赤ちゃんのパスポートの申請は、基本的な流れは全て大人と同じとなります。

ただし、写真撮影がもっともネックとなってきます。

パスポートセンターでの写真撮影を考えている場合には、赤ちゃんの機嫌のよい時間を見計らっていくとよいでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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