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2016年 高崎だるま市 近隣駐車場情報
高崎のだるま市は、毎年20万人が訪れる新年のお祭りです。
今回はその日程やだるま市の詳細についてご案内していきます。
2016年 高崎のだるま市の日程
2016年の高崎のだるま市の日程は未定となっていますが、例年1月6日と7日に開催されており、来年もこの日程であると予想されています。
開催場所はJR群馬八幡駅から徒歩15分の場所にある少林山達磨寺。
車でのアクセスの場合は、関越道高崎ICから国道18号経由で約30分となっています。
境内にはだるまが納められている本堂、全国各地のだるまが展示されている達磨堂、ドイツの有名建築学者ブルーノ・タウトが住んでいた洗心亭など、たくさんの見どころがあります。
近隣駐車場情報
少林山達磨寺周辺には、数か所に有料駐車場があり、合計で約1,000台、それぞれ900円~1,000円が相場となっています。
場所は八幡小学校(200台)、児童公園(332台)、ファストゴルフクラブ(150台)、観音山ゴルフクラブ(60台)などとなっています。
毎年非常に混雑をしており、駐車場が点在しているので予め全体図を入手しておくことがお勧めです。
高崎だるまの見どころ
少林山達磨寺はダルマ発祥のお寺と伝えられ、6日の昼から7日の14時頃まで夜通し開催されるお祭りです。
特に6日の夜から7日の未明の時間帯がピークとなり、まだ寒い冬の中参拝者も重なり、大変な賑わいを見せます。
この遅い時間に賑わいをみせる理由は、その歴史にも関係しています。
だるま市は正式には「七草大祭だるま市」といい、少林山達磨寺に祀られている北辰鎮宅霊符尊は北極星の神であり、七草大祭は星祭とも言われていました。
そのため昔の人たちは夕飯を食べた後にこの星祭に出かけ、ご利益があるといわれる午前2時頃がピークとなり、それが今もなお継承されています。
ここで販売されるだるまは、眉は鶴、髭は亀を象徴しているといわれており、新年の縁起物として人気を集めています。
家内安全や商売繁盛など、それぞれの想いを祈願した高崎だるまを買いに訪れます。
星が輝く深夜にだるまを購入すれば、一層福をもたらしてくれることでしょう。
交通規制情報
お祭りの開催に合わせて6日の正午から7日の14時ころまで交通規制が行われます。
例年、乗附鼻高線及び鼻高橋、少林山周辺道路が対象となるので、注意が必要です。
まとめ
高崎だるま市は深夜にピークを迎えるお祭りであり、寒さ対策は必須となっています。
境内ではそんな寒さを助けてくれる温かい名物焼きまんじゅうなども楽しむことが出来るのも、このお祭りの楽しみの一つといえるでしょう。