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札幌の風物詩「札幌雪祭り」の楽しみ方
2015年2月5日(木)~11日(水・祝)の間に、毎年多くの人で賑わいを見せる札幌の一大イベント「札幌雪祭り」が今年も開催されます。
巨大な雪像や氷像がダイナミックなスケールで感動を届けてくれることでしょう。
今回は初めて札幌雪祭りを訪れる人のために、その楽しみ方をご紹介。
雪祭り以外の様々なイベントも同時開催されているので、一緒に楽しめば、より一層楽しい思い出ができることでしょう。
札幌雪祭りの楽しみ方
札幌雪祭りの期間中は、ライトアップはもちろんのこと、音楽を使ったイベントなども開催され、その時間帯になると一層観光客が集まってきます。
じっくり雪像などを見たい方は、あえて昼間の時間帯を狙ってみるのもお勧めです。
雪祭り期間の気温は非常に寒く、昼間の方が暖かいこと、さらに午前中の方が観光客も昼間の方が少ないこともその理由の一つです。
体力のある方は昼と夜、2回に分けて足を運んでみるのもお勧めです。
特に夜のライトアップもエキゾチックで幻想的な光景を楽しむことができ、その年に話題となった人物や出来事をモチーフとした雪像などを楽しむこともできます。
また子連れや家族連れにおすすめなのが第二会場として知られる「つどーむ広場」。
この広場にはすべり台やスノーラフトなど、子供から大人まで楽しめるスペースがたっぷり。
雪にあまり馴染みのない観光客にとって、北海道の自然豊かな雪と触れ合うことができるとてもお勧めの場所といえるでしょう。
また札幌雪祭りの期間は、非常に観光客が多く、混雑をします。
そこで札幌雪祭りが開催される期間よりも、開始日前日に散策してみるのもお勧めです。
観光客が断然少なく完成された雪像などもゆっくりと見学することができます。
札幌のグルメを存分に楽しめる屋台
大通公園6丁目に位置する「北海道食の広場」ではたくさんの屋台が出店しており、まさに気軽に食べられるB級グルメが豊富に揃っています。
札幌ラーメン、ジンギスカン、スープカレー、カニのコロッケサンドなどワンコインで楽しめるメニューも多く、北の恵みならでは魅力溢れるお店が豊富に揃っています。
冷えた身体を温めるのに最適なホットドリンク類やアルコール類も多いこともその魅力の一つ。
イベントならではの「ホット雪みつミルク」などのユニークなドリンクも楽しむ販売されているので、札幌雪祭りのイベントとともに楽しみたいものです。
札幌雪祭りのお土産に最適な特設会場
札幌雪祭りをより楽しめるおすすめのスポットには、開催期間中設けられる郵便局特設会場が挙げられます。
ここでは札幌雪祭りの期間限定の特別雪祭り切手セットが販売されていたり、この郵便局から手紙を出すと記念のスタンプが押印されて配達をしてくれます。
ご当地限定キティーグッズなどもこちらで購入することができるので、まさに札幌雪祭りの記念にはとてもお勧めです。
まとめ
札幌雪祭りは会場も多く、そのスケールもまさにダイナミック。
雪像以外にも北のグルメを楽しめる屋台、子どもが楽しめるイベント会場、お土産などを購入するのに最適な特設会場など、バラエティ豊かな内容となっています。
連泊する予定のある人は、日によって見所を絞ってみるのもより効率的に楽しめる方法といえるでしょう。