甘酒?
あ~これからの季節にピッタリのアレね。
うんうん、昔は良く飲んだよね。
そうそう子どもの頃に、外から帰って来て冷え切った体に、お母さんやらおばあちゃんが良く作って待っていてくれたっけ・・・。雛祭りの定番でもあるし。
いやぁ、最近は飲んでないなぁ・・・って、それじゃダメって!本当に飲まなきゃいけないのは今なのにぃぃ~
甘酒の効能って
そうなのです。甘酒が本当に必要なのは、実は大人になってからなのかも。
もう日に日に老いていってしまう自分の身体に、ブレーキをかけてくれそうな甘酒様。
その秘密に迫りましょう。
まずは甘酒にどんな栄養素が含まれているかを調べてみました。
必須アミノ酸、クエン酸、コウジ酸、ビタミンB1、B2、B6、食物繊維、オリゴ糖、それに点滴にも含まれている身体のエネルギー源、ブドウ糖などなど。
まさに豪華な顔ぶれ。
これらの栄養素を並べられても、名前だけではその豪華さが今ひとつピンと来ないという人の為に、どういう効能があるかをやさしく教えちゃいます。
整腸作用、疲労回復、貧血予防、肥満予防、夏バテ予防、美肌効果、美白効果、保湿効果って、ほらほらすごいでしょ?
この効能を一通り目にするだけで分かると思うけど、甘酒はお肌にめっちゃいいってこと。
整腸作用があるってことは、便秘になりにくいってことだから、それもキレイなお肌を保つ大切な要素だし、疲労回復もお肌に直結する大事なポイント。美肌、美白、保湿に至ってはもう喉から手が出る程、絶対欲しい効能だよね。
甘酒は魅惑のクスリ
甘酒は米麹や酒粕などから作られている点に注目してみても良く分かる筈。
日本酒や味噌、醤油を作っている人の手。
男の人でもツルツルのピカピカ。で、とにかく白い。まさに乳白色の代名詞といっても過言ではないくらい。実際にその手を触ったことはないけれど、肌が白いっていうだけで柔らかそうに見えちゃうのが不思議。
ということで、甘酒の美肌、美白効果も頷ける。
また最初に出てきた栄養素の中に含まれていたビタミンB群。これが保湿力を高めてくれる大切な成分。もうこれで、お肌の三大重要テーマである美肌、美白、保湿はすべて解決できちゃう。シミ、そばかす、くすみ、しわ、たるみとも、さよならだね。
もちろん頭皮にもいいから、髪もツヤツヤになるらしいよ。
塗ってもいいの?
ここで疑問に思った人もいる筈。
飲んで効くのは分かったけど、直接塗った方が効果ありそう・・・。
うん、確かに確かに。
でも、顔に直接塗るのは勇気がいるよね。
ベストな方法としては、化粧水に少し混ぜて使うのが良さそう。
手や足には直接塗っても大丈夫でしょう。
かかとはツルツルになるよ~と聞いたことがあるし。
まとめ
どんなものでもそうですが、飲み過ぎたり塗り過ぎたりには気を付けて。
飲む方では1日に200mlが適量なんだそう。
それで分かるように塗る方でも少量でOK。
適量を守って、長く続けられることが大切。
それからお医者さんにかかっている人は、必ず許可をもらってから飲むように。
勝手な自己判断のみで使うことはやめましょう。