2015年 山車によって異なる人形に注目の袋井祭り情報

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袋井祭りは五穀豊穣や無病息災を願う、静岡県袋井市の秋のお祭りです。

今回はこのお祭りの日程やスケジュール、山車の人形についてご案内していきます。

2015年 袋井祭りの日程

袋井祭りは毎年10月第2週目の金曜日から日曜日にかけて行われ、今年は10月9日~11日の予定で開催される予定となっており、場所は袋井駅周辺となっています。

車でのアクセスも可能となっており、無料の駐車場が3カ所に用意されており、袋井市役所駐車場(300台)、原野谷川河川敷睦美橋西側(300台)、袋井土木事務所南側駐車場(50台)となっています。

ただし、お祭り当日は、駅周辺は車での進入はできないため、注意が必要です。

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スケジュール

10月10日(土)は正午から15台の屋台渡橋(静橋)が行われ、18時~19時半は20町による屋台引きまわし、手木あわせが行われ、お祭りの最大の見どころとなります。

山車は太鼓の音色や囃子手の笛に合わせて、袋井の町を練り歩きます。

袋井祭りで見られるお囃子は、遠州横須賀と遠州森町に影響を受けたもので、それぞれ山車によって少しずつ異なるので、その違いを楽しめることも醍醐味の一つ

また、11日は静橋北交差点付近にて19時からもち投げが行われ、20時から袋井駅前にて打ち上げ式が行われます。

袋井の祭りの山車

袋井祭りの中心となるのが、聲奏鶴(本町・中央町西)、永進車(永楽町)、真進車(新町・中央町東)、同楽舎(新屋)、献瑞車(川井西町)、龍翔車(川井中町)、慶雲車(川井東町)、陵雲車(下地)、高稜車(大門)、飛龍車(田端)、日進車(掛之上)、朝陽車(東通り)、月桂車(西通り)、さかえ(栄町)、睦美車(睦美町)の15町の豪華絢爛な山車にあります。

袋井祭りの山車は、森町型屋台とよばれる大きな二輪がその特徴。

上部には屋台が付けられ、織田信長、直江兼続、一寸法師、染谷七福神、頼光鬼退治など歴史上の人物をモチーフとした人形が乗っています。

お祭り当日は、旧東海道、静橋、駅前地区はこれら山車で大変な賑わいをみせます。

こちらが過去の様子の動画です。

まさに町全体がお祭りムード一色になっていることが伝わってきます。

交通規制情報

お祭りの期間中周辺の道路は交通規制が実施されます。

9日は18時~21時、10日は11時半~13時及び17時~21時、11日は17時~21時となっており、周辺道路は非常に混雑をするので注意が必要です。

まとめ

現在、袋井市では市町村合併により136台の山車を所有しています。

ホームページで全ての山車が紹介されており、それぞれの特徴を伺い知ることができるので、お祭り前に確認をしてみれば当日はより楽しむことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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