2015年 前夜祭も魅力の宗像みあれ祭 花火大会情報
宗像みあれ祭は、福岡県宗像市を代表する秋のお祭りで、その前夜祭として開催されるのが花火大会です。
今回はこの花火大会の日程や見どころについてご案内していきます。
2015年 みあれ祭の概要
みあれ祭は福岡県宗像市にある宗像大社の秋のお祭りで、毎年10月1日~3日の3日間行われます。
放生会(ほうじょうえ)とも呼ばれており、国家平穏、五穀豊穣、海上安全、大漁を祈願するお祭りとして知られています。
初日は朝9時半に、約120隻の漁船が大漁旗をかかげて筑前大島港を出港し、神湊を目指して約15キロのコースを1時間かけてパレードします。
海上で行われるパレード故に、水しぶきをあげながら豪快に海を練り歩く様はとても見応えがあります。
前夜祭の概要
みあれ祭りの前日、9月30日に前夜祭が行われ、花火大会を楽しむことができます。
2012年にスタートしたばかりですが、年々その人気を高めつつあり今年も期待されている一大イベントです。
花火会場は「道の駅むなかた」近くの釣川河口左岸となっています。
一方で釣川河口右岸の北斗の水くみ海浜公園には、特設ステージが設けられ、こちらの会場では花火大会に合わせて、ライブイベントも開催されます。
みあれ祭前夜祭の2015年の詳細なスケジュールは未定となっていますが、例年16時半頃から21時まで特設会場にてライブが開催されています。
花火大会は20時~20時50分、約6,700発の花火が空高く打ち上げられます。
また、例年8月1日より特別観覧席プレミアムチケットが販売されています。
ゆっくり観覧したい人やカップルのデートにお勧めの席で、1席につき前売り2,000円、当日は3,000円となっています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
花火大会の見どころ
花火大会の見どころといえるのが、音楽と花火のコラボレーション。
出演アーティストの楽曲に合わせた音楽花火を楽しむことができ、とても盛り上がりをみせます。
また、打ち上げられる花火は世界花火師大会優勝者が手掛けることから、クオリティの高い花火が豊富で、カラフルな眩い色の花火やキャラクター花火など、とても見応えのある内容となっています。
こちらが昨年の様子の動画です。
周辺に遮るものがないからこそ、とても迫力ある花火を楽しむことができる様子が伝わってきます。
交通情報
花火大会に合わせて、16時半からJR東郷駅及び宗像大社と会場を結ぶ、無料シャトルバスが運行されます。
臨時駐車場は、宗像大社、松屋産業跡地、玄海ゴルフクラブ練習場に用意されているので、車でのアクセスも可能です。
ただし、台数に限りがあるので、なるべく公共交通機関の利用がお勧めです。
まとめ
花火大会当日は、会場周辺にはたくさん露店が出店され、お祭り気分を味わうことができます。
定番のB級グルメはもちろん、福岡ならではの名物を楽しむこともでき、花火やライブイベントを楽しみながら楽しい時間を過ごすことができるでしょう。