2015年 入間航空祭 アクセス方法の詳細とバスツアー情報
入間航空祭は航空自衛隊の基地を会場として、ブルーインパルスのアクロバット飛行、各種航空機の地上展示と飛行展示、陸上自衛隊空挺隊員による落下傘降下、ミス航空祭パレードなど、バラエティ豊かなイベントが開催されます。
航空ファンであってもそうでない人でも斬新なアプローチで楽しめるようになっており、とても見応えがあります。
今回はこの入間航空祭の日程やアクセス方法、バスツアーの詳細についてご案内していきます。
2015年の日程
入間航空祭は埼玉県狭山市にある航空自衛隊入間基地で、晴れの日が多いといわれる文化の日に開催されるイベントで、今年も11月3日に開催される予定となっています。
これは航空自衛隊を身近に感じてもらおうと、1962年(昭和37年)にスタートし、今ではその人気も口コミで広がりつつあります。
開催時間は午前9時~15時までで、参加費は無料となっています。
お祭りの見どころ
入間航空祭で人気が高いのはブルーインパルスの展示飛行です。
ブルーインパルスは、宮城県松島基地第4航空団に所属する第11飛行隊。
このブルーインパルスとは、航空自衛隊の存在をより多くの人たちに知ってもらおうと、航空自衛隊の大きな行事などで華麗に飛行するアクロバット飛行の専門部隊のことをさします。
こちらが過去の様子の動画です。
文化の日の晴れた空に優雅に飛行する光景は、とてもインパクトがあります。
また入間基地の協力団体からの推薦で選ばれた独身女性がミス航空祭として、入間航空祭に花を添えるミス航空祭パレードも見どころの一つです。
その他、C-1輸送機ガルフストリームU-4、YS-11FC、U-125、T-4、CH-47など、普段目にすることができない飛行機もたくさん見ることができます。
入間基地までのアクセス
入間基地までのアクセスは、電車の場合は西武池袋線稲荷山公園駅下車徒歩1分、もしくは西武新宿線狭山市駅下車徒歩20分となっています。
また、会場には駐車場がないため、車でのアクセスはお勧めできません。
どうしても車でアクセスしたい場合には、周辺の民間のパーキングを利用するようになります。
車の場合は、有料道路を利用する場合は川越インター経由となりますが、東京エリアから下道を利用してもさほど所要時間は変わらず約1時間15分となっています。
バスツアーの利用もおすすめ
またこのイベントの開催に合わせ、ぽけかる倶楽部ではバスツアーもあり、周辺の観光スポットも合わせて楽しむことができます。
航空鑑賞の他、近くの三井アウトレットパークでショッピングなどを楽しむこともでき、充実した一日を過ごすことができます。

By: Kabacchi
まとめ
入間航空祭は毎年非常に混雑する人気のイベントです。
バスツアーを利用する際であっても、会場近くまでバスが乗り入れることができないため、近くの場所から30分ほど歩くこともあるので注意が必要です。