2015年 野田みこしパレード 駐車場とアクセス情報
野田みこしパレードは、平成2年に市制40周年の記念事業としてスタートしたのがそのはじまりで、地域の活性化を目的としたお祭りです。
翌年からは「まちおこし事業」として開催され、今では野田の夏の風物詩として定着しつつあります。
まさに野田が一年で一番暑い夏にある一大イベントです。
今回はそのお祭りの見どころやアクセス方法、駐車場情報についてご案内していきます。
2015年の日程
2015年は8月1日(土)に開催される予定となっています。
場所は野田市本町通り周辺、開催時間は15時~22時となっています。
お祭りの見どころ
お祭りの見どころといえるのが、お神輿にあります。
市内本町通りを中心に、野田市街を各地区の10数基の神輿が町中を練り歩きます。
蛙みこし、獅子みこし、舟みこし、大杉みこしなどが、ユニークなお神輿が多いことがその特徴です。
野田独特の二天棒で担ぎ、神輿を先導する「やんわり前だ!」等という独特の掛け声と、市の特産品である醤油のガンガラとよばれる一斗缶のブリキ缶を叩きながら、ワッショイ、ワッショイという威勢のよう掛け声とともに街を練り歩きます。
祭りのクライマックスは夜の20時頃のフィナーレ。
こちらが過去の様子の動画です。
本部前付近をみこし同士が触れ合うことがないようにすれ違う様子は、とても見応えがあります。
また、15時半~16時半の間は、市内在学・在住の小学生による、子供神輿パレードも行われます。
本町通りを中心に約550名の児童が元気よくパレードを楽しんでいる様子はとてもかわいらしいものです。
資源リサイクルの発想から誕生した缶みこしや、醤油の町・野田ならではの樽みこしなどユニークな神輿も登場します。
会場へのアクセス方法と駐車場
会場へのアクセスは、東武野田市駅から徒歩5分もしくは東武愛宕駅から徒歩5分となっています。
車でのアクセスの場合は常磐道流山ICから県道松戸流山線経由20分、無料の駐車場(中央小学校裏校庭と創価学会野田文化会館)も約300台完備されています。
その他駅周辺には民間のコインパーキングも10カ所ほどありますが、それぞれ台数があまり多くはありません。
なるべく専用の駐車場が利用できるように早めに足を運ぶことがお勧めです。
また、当日は交通規制もされます。本町通り(上町交差点から下町交差点)、けやき夢ロード、旧共楽館通り、坊山通りの一部はその対象となるので注意が必要です。
まとめ
野田みこしパレードは、ローカル色が強くさほど混雑していないことも魅力の一つです。
その分間近でパレードを見ることができ、その迫力を肌で感じることができるでしょう。