2015年 下北沢一番街阿波おどり 見どころと屋台情報
下北沢の阿波踊りの正式名称は「下北沢一番街阿波おどり」といい、毎年8月の上旬に開催されるお祭りです。
若者の町、下北沢が舞台となることから、活気と熱気に溢れ親しみやすさを感じることができます。
今回はこのお祭りの日程や見どころ、屋台の情報についてご案内していきます。
今年の日程
今年で50回目を迎える下北沢一番街阿波おどりは、8月8日(土)と9日(日)に開催され、時間は18時半~20時半となっています。
場所は小田急線と京王井の頭線の下北沢駅の一番商店街。
比較的道幅のある一番街本通りが一番の中心となり、一番街栄通りとの交差点付近から本部事務所の間がもっとも混雑をします。
イベント開催期間中は、賑やかな下北沢の町がさらに活気をみせ、多くの若者たちで賑わいを見せます。
お祭りの見どころ
下北沢は昔から若者の町として広く親しまれており、小さなお店がたくさんひしめき合っています。
戦後急速に発展した町であり、昭和39年に下北沢商店街振興組合が結成され、翌年に下北沢一番街と商店街の名称が名付けられました。
今では個性的なお店やグルメスポットも多く、そこが舞台となるお祭りであるからこそ、どこか親しみやすさを感じられることもこのお祭りの魅力の一つです。
出演する連には、比較的新しい若手のメンバーが多い「下北沢一番街やっとこ連」があり、踊りもどこか若さが溢れています。
こちらがその過去の様子の動画です。
通りが狭いことから間近で迫力ある踊りを楽しむことができることも、魅力の一つです。
阿波踊りは主に3つの見どころがあり、18時半~20時に行われる流し踊りは、下北沢一番街商店街の本通り・栄通り・仲通りを阿波おどりの連が練り歩きます。
20時~20時半に行われる組み踊りは、参加連がそれぞれ個性溢れる連独自の踊りを披露します。
その他、交通安全&環境美化パレードと称して、町の交通安全と環境美化をPRするイベントも開催されます。
屋台情報
正式な屋台の数は発表されていませんが、下北沢の北口側の下北沢一番街商店街には屋台もたくさん並びます。
定番のB級グルメだけではなく、下北沢の屋台らしく個性的なグルメを楽しむことができます。
お洒落なバルやビストロもお店を出しており、雰囲気のよいことも下北沢ならではの魅力といえます。
まとめ
下北沢一番街阿波おどりは、会場場所が商店街であるからこそ、間近で踊りを見ることができます。
屋台はもちろん、周辺エリアでショッピングを楽しんだり、名物カレーなどを楽しんでみれば、より充実した一日を過ごすことができるでしょう。