2015年 熱田祭り 日程・花火大会情報
近年パワースポットとして注目を浴びている名古屋の熱田神宮。
ここで毎年初夏の訪れを告げるお祭りこそが「熱田祭り」とよばれるものです。
境内ではたくさんのイベントが行われ、夜には花火大会が行われる一日中楽しむことができるお祭りです。
今回はその詳細についてご案内していきます。
2015年の熱田祭りの日程
「熱田まつり」は名古屋の熱田神宮で行われるお祭りで、年間約70の行事がある熱田神宮の行事の中でももっともメジャーなイベントとして知られています。
名古屋に夏の訪れを告げるお祭りで、今年もっとも早く浴衣を着るという人も多く、名古屋市民が楽しみにしているイベントです。
毎年6月5日に行われており、2015年もこの日程で開催される予定で、雨天の場合には翌日に持ち越されます。
熱田神宮へのアクセスは?
熱田神宮へのアクセスは、地下鉄名城線西高蔵駅2番出口南へ徒歩5分もしくは神宮西駅4番出口北へ徒歩10分の場所にあります。
駐車場はありますが、数が少ないため公共交通機関の利用がお勧めです。
熱田祭りのイベント
熱田祭りでは午前10時から、勅使による御幣物の奉納行事が厳かに執り行われます。
かつてのまきわら船は「献灯まきわら」として熱田神宮西門に飾られ、お祭りのシンボルとなっています。
その他にも境内では子供みこし、のど自慢コンクール、武道大会、芸能大会などが催され、もっともメインにあたるイベントこそが花火大会です。
毎年25万人もの人が訪れるもので、打ち上げ花火の数は約1000本、初夏の夜空に美しい花火が舞い上がります。
また、参道にはたくさんの露店が立ち並び、縁日気分を楽しむことができます。
熱田祭りの花火大会におすすめの鑑賞スポット
花火大会は19時40分~20時30分の日程で開催されます。
花火の打ち上げは神宮公園で行われますが、神宮公園内は立ち入り禁止となっています。
そのため近くの白鳥公園が人気の鑑賞スポットとなっています。
熱田神宮から白鳥公園までは徒歩で5分ほどの距離。
白鳥公園へダイレクトにアクセスする場合に、地下鉄名城線神宮西駅下車4番出口より徒歩10分、白鳥橋を渡り右折したところに位置しています。
また、白鳥公園よりも空いている穴場なスポットに、白鳥公園から比較的近い名古屋国際会議場の芝生もお勧めです。
白鳥公園の方が迫力は楽しめますが、空いている分ゆったりとした気分で花火を鑑賞することができます。

By: Nao Iizuka
まとめ
熱田祭りは名古屋市民が愛するお祭り。
花火大会以外のイベントが充実していることもその魅力の一つです。
子どもから大人まで楽しむことができるので、家族やカップルで一足早く夏の訪れを楽しむことができるでしょう。