2015年 高崎まつり 山車の見どころと交通規制情報
高崎まつりは、2015年で第41回を迎える歴史あるお祭りです。
このお祭りは2日間の開催期間中に、イベントが盛りだくさんなことでも知られており、県外からもたくさんの人が訪れる人気のお祭りとして親しまれています。
今回は高崎まつりの見所や交通規制の詳細についてご案内します。
2015年の高崎まつりの日程
2015年の高崎まつりの正式なスケジュールは、まだ発表されていませんが、毎年8月の第一週の土日に開催されており、今年もその日程であると予測されています。
そのため8月1日(土)と2日(日)と考えられており、場所は高崎駅周辺。
群馬県最大規模のお祭りとして広く親しまれています。
バラエティ豊かなイベントが人気の秘訣
高崎まつりでは、山車まつり、大花火大会、盆踊りなどの他、高崎まつりならではの「巨大だるまみこし」や「創作だるまみこし」などを楽しめることもその魅力の一つです。
大花火大会は、高崎駅から徒歩15分の場所の烏川和田橋上流河川敷にて、毎年初日の土曜日の19時40分~20時30分のスケジュールで開催されます。
約15,000発の花火が高崎の夜空に打ちあがり、ゆっくりと楽しめる有料席も設けられています。
尚、悪天候の場合には翌日に延期されます。
山車まつりの見どころ
特に高崎の伝統と歴史を感じられるイベントといえば、豪華な山車を使った山車まつり。
時間帯は例年、1日(土)は13時~22時、2日(日)は13時~21時の日程で開催されています。
場所は あら町交差点~田町通り・慈光通り、大手前通り・さくら橋通り~もてなし広場周辺となっています。
この山車まつりの醍醐味といえば、山車の保有台数日本一を誇る高崎山車まつり保存会の山車が市内を練り歩くことにあります。
こちらがその動画です。
色鮮やかで豪華絢爛な山車は、壮観な美しさで見る人を魅了している様子が伝わってきます。
また山車に欠かせないのがお囃子。
高崎のお囃子は各町内がそれぞれ囃子組を持っており、子供達が参加するなど、他のお祭りとは一味異なるバラエティ豊かなお囃子を楽しむことができます。
開催期間中の交通規制
お祭りの期間中は田町通り、大手前通り、さくら橋通りなどが交通規制されます。
メイン通りである駅前通りは、両日13時~17時まで通行止めとなります。
それに伴い市内を巡る「ぐるりん」とよばれるバスもルートが変更になり、アクセスには公共交通機関の利用がお勧めです。
まとめ
高崎まつりは、花火、山車、神輿など、多彩なコラボレーションがその魅力の一つ。
まさに子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるお祭りといえるでしょう。