2015年 大塚 阿波踊り 前夜祭や屋台の情報
大塚の阿波踊りは、毎年15万人が訪れる大塚の夏の風物詩です。
前夜祭も開催されるので、2日間にわたって活気あるお祭りを楽しむことができます。
今回は大塚の阿波踊りの詳細についてご案内していきます。
2015年 大塚の阿波踊りの日程
2015年の大塚の阿波踊りの日程の詳細は、まだ発表されていませんが、毎年8月の下旬に開催されており、今年も8月20日前後であると予想されています。
このお祭りは、天祖神社の縁日や食事処の遊客で賑わいを見せていた戦前の姿を取り戻そうと、昭和46年にスタートした歴史あるお祭りとして知られています。
開催場所はJR大塚駅南口周辺の商店街や南大塚通りとなっており、丸の内線の新大塚駅からも徒歩5分でアクセスできます。
専用の駐車場はないため、公共交通機関の利用がお勧めで、開催時間は午後16時30分~20時30分の予定で、荒天時は中止となります。
前夜祭情報
また、毎年前夜祭も開催され、今年は8月21日(金)で17時から、南大塚駅近くの施設を利用して行われると予測されています。
セレモニーなどに引き続き、各連による阿波踊りの披露があります。
過去には盛和連、商興連、サンモール大塚駅前連、天恵連などの毎年恒例の連から、新しい連も参加することもあり、バライティ豊かな踊り手が前夜祭を盛り上げてくれます。
本祭の見どころ
本祭では開会セレモニーに続き、17時頃から阿波踊りがスタートします。
毎年10連、合計1000人を超える踊り手が参加をし、それぞれの連がお揃いの衣装を纏い、大塚の町を練り歩きます。
スタート地点からゴール地点まで複数のゾーンが設けられており、それぞれの区画で各連が流し踊りを披露します。
また、巣鴨信用金庫側は組踊り演舞場となります。
第一回から参加している地元のサンモール大塚駅前連、区役所の職員により昭和52年に結成された板橋区役所連、地域の青少年の健全育成を掲げて結成された三和連などのほか、地元の子ども達による連も参加し、幅広い年齢層が毎年参加しています。
こちらが過去の動画です。
まさに大塚の町が踊り手によって熱気と活気を与えてくれ、大変な賑わいを見せている様子が伝わってきます。
お祭り期間中は、南大塚通りや商店街では、屋台が出店しているほか、商店街の店頭にもお祭り専用のメニューが販売されています。
まとめ
大塚の阿波踊りは、古くから参加している連も多く、その高い技術力を楽しむことができることも魅力の一つです。
まさに徳島本場さながらの踊りを東京で楽しむことができることは、このお祭りの醍醐味といえるでしょう。