2015年 八王子まつり 日程と見どころの山車情報

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八王子まつりは昭和36年の「三万人の夕涼み」としてスタートし、昭和43年から「八王子まつり」に改称し、今では毎年70万人が訪れる市内最大のお祭りとして親しまれています。

今回は八王子まつりの詳細や日程についてご案内していきます。

2015年の八王子まつりの日程

2015年の八王子まつりは、8月7日(金)~9日(日)の予定で開催されます。

場所は八王子駅前~西放射線ユーロード~甲州街道周辺となっています。

このお祭りのハイライトは山車ですが、そのほかにも重さ4トンを誇る多賀神社宮神輿「千貫みこし」、甲州街道20か所で演奏される関東太鼓大合戦など、期間中は様々なイベントが開催されます。

特に千貫みこしは1,600人が担ぐ様子は圧巻の迫力です。

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八王子まつりの歴史

この八王子まつりの見所といえるのが、江戸時代から続く市街地の氏子を中心とする山車祭りで、今では八王子まつりのメインイベント。

これは多賀神社の祭礼を「上の祭り」、八幡八雲神社の祭礼を「下の祭り」としてかつては別の日程で開催されていましたが、次第に統合され八王子まつりは関東屈指とも言われる山車祭りとして発展を遂げています。

八王子まつりでは、上の祭りと下の祭りとしての形態の復活が望む声が強くなり、山車の巡行は、八王子地区を上地区と下地区というように分けて同日程ながら別々に行なれています。

八王子まつりの見どころ 山車

八王子まつりの山車は19台あり、お囃子の音とともに甲州街道2キロを練り歩きます

こちらがその様子の動画です。

まさにその迫力と勇壮な様はまさに、この八王子まつりの醍醐味といえます。

お囃子と共にされる「いーちにーのやぁーい」という掛け声は古くからの伝統となっており、威勢よい掛け声が八王子の町に響き渡ります。

その山車の見応えといえるのが、豪華な彫刻。

龍や花などの繊細な彫刻が施され、夜になると灯火によって一層浮かび上がり、とても幻想的な光景を楽しむことができます。

最終日の19時50分~20時半頃には、八幡大辻に10台の山車が勢揃いし、木遣りが入り囃子の競演が始まります

その終了後には山車が巡行し、「ぶっつけ」を行い、まさにお祭りのフィナーレを飾ります

屋台や交通規制情報

また7日と8日には、甲州街道沿道に約250店の屋台が立ち並びます。

時間は12時~21時となっています。

また期間中は国道16号と甲州街道を中心に交通規制が行われるので、注意するようにしましょう。

まとめ

八王子まつりは、他のお祭りと比べると山車の数が多いので、さまざまな彫刻を見ることができます。

特に夜になると彫刻が浮き上がり、昼と夜で異なる雰囲気を楽しむことができることもその魅力の一つといえるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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