2015年 ふなばし市民まつり 見どころはふなっしー!?
ふなばし市民まつりは毎年50万人以上もの人が訪れる、地域密着型のお祭りです。
人気キャラクター「ふなっしー」によって、知名度を高めつつあるふなばし市民まつりの日程の詳細や見所についてご案内していきます。
2015年のふなばし市民まつりの日程
ふなばし市民まつりの2015年の正式な日程はまだ発表されていませんが、毎年7月25日~27日の日程で開催されており、今年もこのスケジュールであると予測されています。
開催場所は、駅前通りを直進したスクランブル交差点の角にある「船橋スクエア21」の3階及び本町通りとなっています。
このお祭りは「活気とにぎわいのあふれるふるさと・ふなばし」をコンセプトとして開催され、地域の振興を深めることを目的としています。
豊富なイベントが開催されるふなばし市民まつり
船橋スクエア21では、船橋の産業を広く市民に理解してもらおうと、市内の様々な企業から工業製品を集めて紹介する「めいど・いん・ふなばし」とよばれるイベントが行われます。
いろいろなモノ作り体験、試食コーナー、クイズコーナーなど、幅広いイベントが開催され、ファミリー層から人気を集めています。
特産品なども購入できるので、お土産にも最適です。また本町通りでは「ジョイ&ショッピングフェア」とよばれるフリーマーケットなども開催されます。
船橋ならではの見どころ
船橋市を語る上で欠かせないキャラクターといえば「ふなっしー」が知られています。
過去には、このふなばし市民祭りへふなっしーに出演の打診をしたものの、未だに多忙により市民まつりへの出演は果たせていません。
2015年の出演は未定ですが、出演が叶えばより一層の賑わいを見せることでしょう。
もう一つ見逃せないのが、船橋の郷土芸能として知られているのが「ばか面踊り」とよばれるものです。
これは明治20年代後半から30年代初めにかけ現湊町で、疫病、海難、不漁などが続いたため、厄払いや豊漁、海上の安全を祈願して、八剣神社の夏祭りに神輿を奉納したことがその原点です。
このばか面踊りは今でも夏祭に奉納されており、ふなばし市民まつりでも観覧することができます。
こちらは過去のばか面踊りの様子です。
最終日の夕方からは本町を基点に湊町や浜町などかつて漁師町と呼ばれた各町会から13台の山車が登場し、面白おかしく滑稽な踊りを披露して、訪れた人たちを魅了しています。
また市民まつりのフィナーレを飾る花火大会は、毎年船橋港親水公園で開催され、8500発の花火が打ち上げられます。

By: hajipon
まとめ
ふなばし市民祭りは、パレード、花火、ばか面踊り、フリーマーケット、モノ作り体験など多彩な内容がとても魅力的です。
船橋市民でも、市民以外でも、船橋の新しい魅力に出会うことができることでしょう。