2015年 成田祇園祭は山車が見どころ!

Sponsored Links

成田祇園祭は、毎年40万人が訪れる成田を代表する夏の風物詩として広く親しまれています。

今回はこのお祭りの山車や見所の詳細についてご案内していきます。

2015年の成田祇園祭の日程

2015年の成田祇園祭は、7月10日(金)~12日(日)で開催される予定となっており、場所は成田山表参道周辺と成田山新勝寺となっています。

スケジュールの詳細は、初日には安全祈願と鏡開きが行われ、これは成田祇園祭のスタートを告げる大切な行事として知られています。

その後、各町内の山車・屋台が一同に集結し総踊りが披露されます。

そして2日目にも総踊りが披露され、スタート地点はJR成田駅前。

御輿に続いて、山車・屋台が町内や表参道へと繰り出して行きます。

最終日は、この祭りが最も賑わいをみせる「総引き」と総踊りが行われます。

Sponsored Links

成田祇園祭とはどんなお祭り?

成田祇園祭は、成田山新勝寺に奉安された大日如来に五穀豊穣や所願成就を祈願する成田山祇園会と、成田山周辺の町内が一体となって行われる夏の一大イベント。

その歴史は約300年にも及びます。

成田山の御輿と豪華絢爛な10台の山車・屋台が、美しい音色を奏でたお囃子や踊りとともに、3日間にわたり市内を練り歩きます。

こちらは2014年のときの様子です。

威勢のよい掛け声が成田の町に響き渡り、まさに町全体がお祭りムード一色に包まれている活気ある雰囲気が伝わってきます。

成田祇園祭の見所や山車情報

このお祭りの見所と一つといえるのが、山車・屋台に飾られた人形です。

成田山にゆかりのある藤原秀郷、神武天皇、嵯峨天皇など、それぞれ歴史に関係した深い意義のある人形を楽しむことができることも、この成田祇園祭の醍醐味です。

またこのお祭りのクライマックスを飾る「総引き」もその見所の一つです。

最終日に成田山表参道の門前~薬師堂にて、13時から成田山表参道の仲町の坂を、引き手たちによって山車・屋台が一気に駆け上がっていく様子は、まさに迫力満点

その後最終日の15時40分から御輿還御式が行われ、3日間の渡御を終えた山車・屋台が揃います。

そして若者たちがハツラツと踊りを披露し、お祭りは大盛況を迎えます。

まとめ

成田祇園祭は、成田山表参道で行われるからこそ、様々なお店を楽しむことができることもこのお祭りの醍醐味。

名物のうなぎや落花生などの名店はランチやお土産にも最適です。

また成田山新勝寺の敷地は広々としており、公園も併設されているので、お祭りとともに散策を楽しんでみることもお勧めです。

Sponsored Links
この記事をシェアする!
Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

このライターの最新記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る