2015年 茂原七夕まつり もばら阿波踊りとよさこい情報
茂原七夕まつりは、年々来場者も増えてきており、その規模も拡大しつつあります。
七夕らしいイベントも多く、まさに夏を感じられるお祭りです。
今回は茂原七夕まつりの詳細についてご案内していきます。
2015年 茂原七夕まつりの日程
2015年の茂原七夕まつりは7月25日(金)~27日(日)で開催される予定となっています。
開催場所は千葉県茂原市の茂原駅周辺商店街。
平塚、狭山と共に関東三大七夕祭りの1つに数えられており、今年で61回目となります。
茂原七夕まつりでは、市内の各商店会等に、約350本の笹飾りの装飾が施されます。
七夕飾りコンテストも開催され、商店街、地元の学校、団体などがユニークな作品を作り、競い合います。
同時開催されるイベントには、「もばら阿波おどり」や「ちばYOSAKOI夏の陣」があります。
その他にもお笑いライブ、ミニコンサート、七夕短冊飾り、ダンスフェスティバル、七夕みこしパレードなど、まさにバライティ豊かな内容となっています。
もばら阿波おどり
また茂原七夕まつりでは、「もばら阿波おどり」を楽しむことができます。
これは第23回(1976年)からスタートしたもので、当初は「もばらおどり」として開催されていました。
2008年の第54回から「もばら阿波おどり」と改称。
今では茂原七夕まつりのメインイベントとして親しまれています。
毎年地元の連が10連程度参加しているほか、高円寺阿波おどりから江戸っ子連や天翔連といった有名連を招いており、まさに本場徳島さながらの阿波踊りを楽しむことができます。
こちらがその様子の動画です。
観光客と連が一体をなって盛り上がる様子が伝わってきます。
ちばYOSAKOI夏の陣
ちばYOSAKOI夏の陣は、千葉県内で同じ25日に2か所で同時開催されるイベントです。
1か所は船橋で開催される「ふなばし市民祭り」で開催されるもので、こちらは札幌のYOSAKOIソーラン祭りを取り入れたチームが多く参加します。
ここ茂原七夕まつりでは、高知のよさこい祭りを取り入れたチームが多く参加するのがその特徴。
地元である茂原市のチームを中心に、県内では千葉市、市原市、四街道市、長南町、一宮町などから、県外からは東京都や埼玉県などから約15チームが参加します。
初登場のチームから10回以上の出場回数があるチームまで、それぞれの個性溢れるパフォーマンスを披露します。
まとめ
茂原七夕祭りは、毎年その様子を8月上旬に千葉テレビ放送で約1時間放送されます。
さらに周辺観光の様子も合わせて放映されるので、お祭りに行った人もそうでない人も、茂原の新しい魅力を発見できることでしょう。