2015年 みたままつり 名物のお化け屋敷ってどんな感じ?
靖国神社で開催されるみたままつりは、非常に個性的な屋台が多く、若者から人気のお祭りとなっています。
今回はみたままつりの日程やその人気の理由についてご紹介していきます。
2015年のみたままつりの日程
2015年のみたままつりは、日本古来のお盆にあたる7月13日から16日までの4日間の日程で開催される予定となっています。
開催場所は靖国神社となっており、飯田橋駅、市ヶ谷駅、九段下駅などが最寄り駅となっています。
このお祭りは国のために尊い命を捧げられた英霊を慰める行事として昭和22年にスタートし、今では毎年約30万人が訪れる靖国神社の風物詩として広く親しまれています。
こちらは2014年の時の様子が分かる動画です。
若者を中心に境内にはたくさんの人で賑わいをみせており、靖国神社の境内の活気溢れる様子が伝わってきます。
また期間中、境内には大小3万を超える提灯やずらりと並んでおり、どこか風情溢れる雰囲気に包まれています。
バライティ豊かな屋台
このみたままつりでは、そのユニークなスタイルの屋台が話題を集めています。
また屋台や出店の数がとても多く、その数は200店に及ぶといわれています。
オーラ鑑定や占いなどの少し変わったお店や、射撃やかたぬきなどのゲーム系の屋台、ヨーヨーすくいや金魚すくいなど昔懐かしい屋台もたくさん出ています。
またグルメ系の屋台には、インターナショナルなお店もたくさん揃っており、中華料理、タイ料理、トルコ料理、インド料理などを楽しむことができます。
みたままつりの名物
みたままつりの名物といわれているのが、「見世物小屋」です。
怪しげな人の絵が描かれた独特の雰囲気があり、興行師が客引きをしています。
またもう一つユニークな物には、「お化け屋敷」が知られています。
靖国神社の参道の中や少し離れた場所に一味異なる雰囲気のテントがあり、それこそがこのみたままつり名物のお化け屋敷です。
ここのお化け屋敷は、実際に人がお化けとなっていることから、非常に迫力が感じられることで知られています。
装飾などはどこか手作り感がありながらも、その精巧に造られたお化けは、まさに本物さながらの恐怖を感じさせてくれます。
入場料は大人500円、中高生は400円、小学生は300円となっています。
まとめ
みたままつりは、ユニークなお店が多く、他のお祭りとは一味異なる雰囲気を楽しむことができます。
老若男女問わずに楽しめるバライティ豊かな屋台がたくさん出ているので、幅広い年齢層が楽しめるお祭りといえるでしょう。