2015年 深川八幡祭り 屋台と交通規制情報

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東京の下町で楽しめる夏の風物詩として知られているのが「深川八幡祭り」です。

別名「水かけ祭り」とよばれ、その清涼感溢れる光景もこのお祭りの魅力の一つです。

今回は2015年の深川八幡祭りの日程や見所などについてご案内します。

2015年 深川八幡祭りの日程

2015年の深川八幡祭りの日程はまだ正式なスケジュールは発表されていませんが、毎年8月15日を中心に行われており、今年もこの日程を中心に8月13日~8月17日の日程で開催されると予測されています。

詳しい日程の確認は富岡八幡宮のHPをご確認ください。

このお祭りは東京都江東区の富岡八幡宮で行われる例祭であり、江戸三大祭りのひとつに数えられています。

場所は門前仲町駅から徒歩5分ほどとなっており、約30万人が訪れる下町情緒溢れる人気のお祭りとなっています。

3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、より一層の賑わいをみせます。

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深川八幡祭りの見どころ

この深川八幡祭りの見所といえば、宮入り・宮出しで各町の氏子が意気の良い「わっしょい」という掛け声ともに神輿を担いで繰り出す、壮大な光景です。

これは大小あわせて53数基の町神輿が街を練り歩くもので、「神輿連合渡御」とよばれています。

深川の町を約8キロメートルに渡って巡るもので、お祭りのフィナーレを飾る迫力ある神輿を堪能することができます。

深川八幡祭りは江戸幕府の命により祭りが行われたことが起源とされていることから、天皇陛下に関連のある年には、江戸幕府や江戸城跡の皇居周辺まで、神輿が担がれることもあります。

またこのお祭りは暑さ避けようと水を掛けることから別名「水かけ祭り」とよばれています。

その名前の通り、沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がります。

こちらの動画は2014年の時のものです。

賑やかな光景と水が相まって、どこか涼しげな光景が夏のお祭りにはぴったりな光景です。

このお祭りは子供から大人まで誰でも参加できるので、家族でも楽しめる夏のイベントといえるでしょう。

屋台の魅力や交通規制情報

お祭りの期間中には、富岡八幡宮の境内を中心に約200店もの屋台が軒を連ね、大変な賑わいをみせます。

夏らしくかき氷やアイスクリームのお店なども多く、暑さがやわらぐB級グルメも充実しています。

また、お祭りの期間中は交通規制が行われ、17日のフィナーレを飾る神輿連合渡御に合わせて規制が行われます。

富岡八幡宮の周辺の永代通りや大門通りを中心に、全面通行止めと片道通行止めの2つのパターンに分かれ、場所によって午前中のみや終日など、交通規制される時間が細かく決められているので、公式ホームページで事前によく確認しておくとよいでしょう。

まとめ

深川八幡祭りは水かけを楽しむことができることがその醍醐味であり、子供でも親しみやすい雰囲気があります。

屋台などもたくさんでているので、家族やカップルで楽しめるお祭りといえるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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