2015年 渋川へそ祭り 交通規制と周辺駐車場情報
渋川へそ祭りは、渋川の夏の風物詩として県外からも多くの人が訪れる人気のお祭りとなっています。
そのユニークな踊りとパフォーマンス高さは、全国的にも高い評価を得ています。
今回は渋川へそ祭りの日程やその詳細についてご案内していきます。
2015年 渋川へそ祭りの日程
2015年の渋川へそ祭りの正式な日程は、まだ発表されていませんが、毎年7月の第4金曜日と土曜日に開催されています。
今年もこの日程であると予測されており、7月24日(金)と25日(土)であると予測されています。
詳しくは渋川商工会議所のホームページをチェックしてみるといいですよ。
場所は新町五差路付近で、時間は10時~20時までとなっています。
渋川が日本のへそといわれる理由
このお祭りの由来となっているのが、かつて渋川の町が日本の中心といわれていたことに関係しています。
かつて国道17号線が中心市街地の四ツ角を通っていた頃には、観光案内で「ここが本土のまんなか(へそ)です」というフレーズが定番となっていました。
そして1983年に市のキャッチフレーズを「日本のまんなか緑の渋川」と制定、そして同年に寄居町へそ祭りとして開催されたのがその始まりです。
渋川へそ祭りの見どころ
このお祭りのメインイベントとなっているのが、へそ踊りパレードで17時~19時の間で開催されます。
これはお腹に大きな顔を描いて踊るもので、「へそ出せヨイヨイ」の掛け声で音頭に合わせてそろって踊る姿は、まさにこのお祭りならではのユニークな光景です。
こちらが過去の動画です。
見ているだけでも思わず笑みがこぼれる観客の様子が伝わってきます。
また、ちびっこへそ踊りパレードも同時開催され、これは渋川青年会議所主催の子供版へそ踊りです。
とてもかわいらしい光景で、微笑ましい雰囲気に包まれています。
開催期間中の交通規制や駐車場情報
開催期間中は新町五差路周辺の東西南北の通りが交通規制されます。
時間は午前10時~20時となっているので、よく注意するようにしましょう。
また会場周辺は、当日は駐車場が不足するため、少し会場からは離れますが臨時駐車場の利用がお勧め。
小野上総合支所、子持総合支所、赤城総合支所などの各総合支所と中ノ町駐車場跡地を結ぶ、往復の無料シャトルバスも運行されているので、遠い場所であっても不自由することはないでしょう。
また、会場周辺にはコインパーキングなどもほとんど期待できないので、公共交通機関の利用を検討して見るとよいでしょう。
まとめ
渋川へそ祭りでは、近隣の穴場な場所も含めて駐車場はほとんどありません。
交通規制もされているので、はじめから臨時駐車場を狙っていくことがお勧めといえるでしょう。