2015年 熊谷花火大会 穴場スポットと場所取りルール
熊谷花火大会は、ローカルな人たちから根強い人気を誇るアットホームな花火大会です。
今回はこの花火大会の日程や穴場なスポットについてご紹介していきます。
2015年 熊谷花火大会の日程
2015年の熊谷花火大会のスケジュールはまだ発表されていませんが、例年8月第2または第3土曜日となっています。
そのため今年は8月8日(土)もしくは15日(土)と予想されています。
詳しくは熊谷市ホームページからご確認ください。
この花火大会の歴史は古く、第二次世界大戦の復興を記念した1948年「大熊谷復興花火大会」が原点。
2015年で66回目を迎え、埼玉県内で最も歴史ある花火大会とされています。
開催時間は19時~21時となっており、開催場所は熊谷市河原町の荒川河畔及び荒川大橋下流となっています。
アクセスはJR熊谷駅南口から徒歩5分、関越道東松山ICから車で30分の距離にあり、専用の臨時駐車場も設けられているので、車でのアクセスも可能となっています。
利用料金は一日1000円で、3500台収容できるので停められる可能性が高いこともその魅力の一つです。
熊谷花火大会の魅力
熊谷花火大会の打ち上げ数は10,000発。
例年市民や応募者からのメッセージを伝えるメッセージ花火が打ち上げられ、どこかアットホームな雰囲気に包まれています。
結婚祝い、誕生祝い、プロポーズに至るまで、ほのぼのとした雰囲気を楽しむことができます。
また花火業者がスターマインの技術の高さを競い合うスターマインコンクールも開始され、クオリティの高い花火が豊富に揃っていることもその魅力の一つです。
こちらが過去の様子の動画です。
次から次へと花火が豪快に打ち上げられていく様子は圧巻の迫力ですね。
熊谷花火大会の穴場なスポット
また熊谷花火大会では、有料席もあります。
マス席は4名2万2000円、テーブル席は4名1万4000円、イス席は1名2500円となっており、空席があれば当日でも購入できます。
また、花火大会の穴場なスポットには石原公園があります。
石原駅から徒歩圏内にあり、最寄り駅自体が異なるため、混雑を避けることができます。
また会場から少し離れる荒川運動公園や、久下の河川敷あたりもお勧めです。
駅から歩くと25分ほどはありますが、周辺には遮るものが少なくダイナミックな花火を楽しむことができます。
場所取りのルール
熊谷花火大会の場所取りは、厳しくは制限されていませんが、数日前から場所取りをしたり、杭などを使っていると注意されることもあるようなので注意が必要です。
しかし、当日は、少しでもよい席を確保しようと早くから場所取りをしている人も多いので、なるべく会場には早めに足を運ぶことがお勧めです。

By: Zengame
まとめ
熊谷花火大会では、広々とした駐車場が完備されているので、車でアクセスできることも魅力の一つです。
また周辺エリアには公園なども多く、穴場なスポットに敢えて公園をはじめから狙っていくこともお勧めです。