2015年 東京湾花火大会 今年が最後!?

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東京湾花火大会は、まさに大都会の夏を彩るメインイベント。

しかしながら、2015年が最後になるのではないかといわれています。

今回がラストになるかもしれない東京湾花火大会をより一層楽しむ方法についてご案内していきます。

なぜ2015年で東京湾花火大会は最後なのか?

東京湾花火大会は、2015年が最後ではないかという話が巷では騒がれています。

その理由は2020年に開催されることになった東京オリンピックが関係しています。

花火大会が開催されるメイン会場の晴海に、選手村が建設されることになり、会場の確保が難しくなったことがその理由に挙げられます。

この東京湾花火大会は晴海のある中央区の主催で行われています。

晴海に人が入らなくなるのであれば、東京都の主催に切り替える必要もありますが、その折り合いがうまくついていないといわれています。

まさに今年が最後の花火大会になる可能性が出てきており、今年は特に混雑が予想されています。

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東京湾花火大会の日程

東京湾花火大会は、まだ正式な日程は発表されていませんが、毎年8月の第二土曜日に開催されており、今年もその日程で開催されるのではないかと考えられています。

つまり、2015年8月8日(土)の19時~20時20分の予定で、荒天の場合には翌日となります。

打ち上げられる花火の数は12000発を予定しており、なかでも10発の尺5寸玉と100発の尺玉は目玉となっています。

更に尺玉のうち20発は芸術玉となっており、夏の夜空をアーティスティックな作品で彩ります。

目の前で花火を楽しめる無料の晴海会場を確保する方法

打ち上げ場所の正面の晴海会場で観覧するためには、入場整理券が必要となっています。

晴海主会場は約5万人、晴海第二会場は約3万人の収容が可能ですが、無料で目の前で楽しめるだけあって、毎年抽選となっています。

今年は東京湾花火大会が最後ではないかともいわれているので、さらに倍率は高くなることは必至。

ぜひこのベストポジションで楽しみたい方は、中央区の東京湾花火大会の特設サイトからハガキでの応募が可能で、毎年6月半ば~7月中旬頃にかけて抽選が行われるので見逃さないようにしましょう。

有料の晴海会場を確保する方法

無料の会場の混雑は必至なため、予め有料の席を狙っていくこともお勧めです。

こちらは抽選ではなく、売り切れ次第終了となるので、早めの行動が鍵となります。

会場は3カ所にあり、晴海個人協賛会場は1口7,000円、日の出会場は1口7,000円、豊洲第一会場は1口5,000円となっています。

チケットは中央区の東京湾花火大会の特設サイトから、もしくはチケットぴあなどでも購入ができます。

近隣のベストポジション情報

またもしかして最後となる東京湾花火大会は、晴海周辺の混雑は必至。

そのため少し離れた場所をチョイスしてみることもお勧めです。

迫力にはやや欠けるものの混雑を緩和でき、ゆっくりと花火を鑑賞できます。

お台場まで足を運べば昼間はショッピングなどを楽しみ、夜はお台場ビーチやアクアシティお台場の屋上などから、美しい花火を見ることができます。

また、豊洲のららぽーとの中庭は当日無料開放される穴場なスポット。

その他にも六本木ヒルズの展望台や、有明スポーツセンターの展望台などもお勧めです。

まとめ

今年で最後になるかもしれない東京湾花火大会。

例年と比べると混雑は必至といえるでしょう。

そのため花火の鑑賞には、晴海周辺以外の場所をチョイスしてみることもお勧め。

迫力はやや欠けるものの、都会の夜景とともに花火を楽しむことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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