2015年 隅田川花火大会 穴場スポットと場所取り情報
隅田川花火大会は2015年に38回目を迎えます。
その歴史はとても古く江戸時代までさかのぼり、1733年始まった「両国川開き花火大会」を継承しています。
伝統と格式を重んじた庶民的な花火大会は、まさに夏の隅田川の風物詩。
今回はそんな隅田川花火大会の穴場なスポットなどの詳細をご案内します。
2015年の隅田川花火大会の日程
2015年の日程は毎年7月下旬の土曜日に開催されており、まだ公式ホームページではスケジュールは公開されていませんが、7月25日(土)と予測されています。
第一会場では大会の目玉でもある計200発の花火コンクール玉を含む約9500発、第二会場では約1万500発と、合計2万発の花火を楽しむことができます。
隅田川花火大会の会場
鑑賞できる会場は、第一会場の桜橋下流~言問橋上流、第二会場の駒形橋下流~厩橋上流具付近になります。
第一会場は地下鉄浅草駅から徒歩15分、第二会場は地下鉄蔵前駅から徒歩5分の場所に位置しています。
いずれも無料で鑑賞することができますが、隅田川を中心に18:00~21:30頃まで交通規制されます。
場所取りをすることは禁止されているので、よく注意をするようにしましょう。
じっくり花火の鑑賞を楽しめる有料の会場
またじっくりと楽しみたい方は有料の協賛者会場を利用するのもお勧めです。
協賛金を支払うことで特別観覧席に招待されます。
会場は、墨田区側両国親水テラス、台東リバーサイドスポーツセンター野球場、台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場、台東リバーサイドスポーツセンター野球場の4カ所。
それぞれ5,000円~24,000円となっており、葉書で応募することができます。
墨田区側両国親水テラスは第二会場が観覧できる椅子席、それ以外は第一会場が観覧できるビニールシート席でこちらの方が迫力ある花火を鑑賞できるので、金額も高くなります。
周辺の穴場なスポット
周辺の穴場スポットには両国国技館前がお勧めです。
メイン会場からやや離れているため、人混みを避けることができます。
また周辺の汐入公園や墨田公園なども敷地が広々としている分、ゆっくりと花火を鑑賞することができます。
周辺に遮るものが少ないため、美しい花火の写真を撮りたい方にもお勧めです。
まとめ
隅田川花火大会は鑑賞できる場所が多いですが、場所取りが禁止されているため、なかなかピンポイントで場所を確保するのが難しいことが少々難点。
そこでお勧めなのが、近隣の公園や施設などをチョイスしてみる方法。
待ち合わせもしやすく鑑賞に穴場なスポットといえるでしょう。