2015年 葛飾納涼花火大会 日程と穴場スポット情報
葛飾で夏に行われる花火大会といえば「葛飾納涼花火大会」。
ローカル色が強く、地元の人たちに広く親しまれている花火大会です。
花火の打ち上げ本数は、都内の花火大会としてはとても多く、工夫の凝らされた花火も多いこともその魅力の一つです。
今回はそんな「葛飾納涼花火大会」の詳細についてご案内していきます。
葛飾納涼花火大会の2015年の日程
葛飾納涼花火大会の2015年の日程は、まだ正式には発表されていませんが、毎年7月の第四火曜日に開催されています。
今年も7月21日(火)の予定であると推測されています。
開催場所は、京成柴又駅から徒歩10分の葛飾柴又野球場(江戸川河川敷)で、19時20分~20時20分に開催されます。
打ち上げ場所に観客席が近いため、都会でありながらも臨場感溢れる花火を楽しむことができます。
尚、京成柴又駅はとても混雑するため、北総鉄道新柴又駅からのアクセスの方が混雑を避けられるのでお勧めです。
会場までは駅から徒歩で15分となっています。
葛飾納涼花火大会の魅力
葛飾納涼花火大会の魅力といえば、打ち上げられる花火の本数が多いことにあります。
その本数は全部で約1万3000発にも及びます。
テーマ別にステージが構成されており、ユニークな花火が多く、幅広い年齢層が楽しむことができます。
葛飾にゆかりのあるキャラクター、東京オリンピック、最新の技術を駆使したパラリンピック開催を祝した5色のスターマイン、江戸時代から続いている日本最古の伝統的花火「和火」、最後は空中から流れる圧巻の光景である「ナイアガラ」で楽しませてくれます。
葛飾納涼花火大会の鑑賞にお勧めの場所
葛飾納涼花火大会では有料の席が設けられており、じっくりと花火を鑑賞したい方にはとてもお勧めです。
2人マス席が例年だと5,000円、4人マス席では6,000円、定員4人のベンチ席では6,000円となっています。
受付した順番にチケットが発券されるので、座席の位置の指定はできません。
また鑑賞するのに穴場なスポットといえば、当日特別開放される松戸市側のゴルフ場で、場所取りをしなくてもよいほどの広々としており、混雑を避けてゆっくりと鑑賞することができます。
きれいな芝生が整備されているので、寝そべってみることも可能です。
また河川敷からの鑑賞は迫力には少し欠けるものの、混雑を緩和できる穴場なスポットで、川に落ち行く美しい花火を鑑賞することができます。
まとめ
葛飾納涼花火大会の周辺エリアは、柴又帝釈天参道をはじめ下町情緒溢れるスポットも多いので、花火大会の前に散策を楽しんでみることもお勧めです。
都内の花火大会としては混雑があまりしないこともこの花火大会の魅力といえるでしょう。