2015年 土浦全国花火競技大会 穴場スポットと場所取りルール
土浦全国花火競技大会は茨城県土浦市で開催される、毎年約85万人もの人が訪れ、今年で84回目を迎える大正時代から続く歴史ある花火大会として知られています。
今回はこの花火大会の穴場なスポットや場所取りの詳細についてご案内していきます。
2015年 土浦全国花火競技大会の日程
2015年の土浦全国花火競技大会の正式なスケジュールは、まだ発表されていませんが、毎年10月の第一土曜日に開催されており、今年は10月3日(土)に開催される予定です。
この花火大会は日本三大花火大会及び日本三大競技花火大会の一つに数えられており、全国の煙火業者約60社が技を競い合う、国内屈指の大会として知られています。
場所はJR土浦駅西口から徒歩30分の桜川畔(学園大橋付近)となっており、車の場合は磐道桜土浦ICまたは土浦北ICから車で20分となっています。
当日はJR土浦駅から有料シャトルバスが運行され、駐車場も約5000台が完備されています。
この花火大会の魅力
この花火大会の魅力といえるのが、なんといっても高い技を競う合う点にあり、クオリティの高い花火をたくさん見ることができます。
花火大会は連発の迫力を楽しめるスターマインの部、発色や煙火の開き方を審査する10号玉の部、ユニークな発想や新しい技術を披露する創造花火の部から構成されており、とても見応えがあります。
3部門のうち最も優れた出品者に内閣総理大臣賞が授与され、そのほか経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞、茨城県知事などもあります。
こちらが過去の動画です。
豪華絢爛で、迫力ある様子が伝わってきますね!
お勧めの穴場スポット
花火を楽しめる穴場なスポットには、駅から少し離れていますが上高津貝塚ふるさと歴史の広場がお勧め。
公園は広々としており、場所取りの必要がないことも魅力の一つ。
また、桜川沿いの国民宿舎もお勧めです。
会場から離れているものの、地元の人が多く集まる穴場なスポットとして知られており、花火をきれいに見ることができます。
場所取りのルール
場所取りは、過去に場所取り合戦が繰り広げられたことあり、2007年から全面禁止となっています。
ただし、大会前日の12時に、一般観覧席が無料で開放され、先着順で場所取りをすることが可能となっています、
この日は早朝から並ぶ人も多くいるので、早めの行動が鍵といえるでしょう。
まとめ
土浦全国花火競技大会では、有料の桟敷席も設けられています。
最大6名のマス席と最大3名の半マス席となっており、当日券はないので事前にしっかりと計画を立てておくことがお勧めです。