2015年 焼津海上花火大会 穴場スポットと屋台情報
焼津海上花火大会は毎年25万人が訪れる、さかなの町として有名な静岡県の焼津が舞台の花火大会です。
ローカルな人たちから人気が高く、極端な混雑がないこともこの花火大会の魅力ともいえます。
今回はこの花火大会の穴場スポットや屋台の情報についてご案内していきます。
2015年 焼津海上花火大会の日程
2015年の焼津海上花火大会の日程はまだ発表されていませんが、毎年8月14日に開催されており、今年もこの日程であると予想されています。
会場は焼津駅から徒歩15分の焼津港新港で、時間は19時半~20時半の予定となっています。
ただし会場には駐車場がないので、公共交通機関の利用がお勧めです。
駅周辺にはコインパーキングもありますが、台数があまり多くはないのであまり期待はできません。
また当日は、17時~21時の間交通規制がされるので注意するようにしましょう。
花火大会の見どころ
この花火大会の魅力といえば、花火師のクオリティの高い花火をたくさん見ることができる点にあります。
その数は5,000発に及び、海上スターマインやメロディスターマインなどの他、もっともハイライトとなるのが二尺玉3連発で、こちらは必見となっています。
こちらがその様子の動画です。
焼津の空に大輪の花が咲く美しい光景がとても印象的です。
穴場スポット情報
穴場スポットには、焼津新港の城之腰埠頭がお勧め。
周辺には遮るものがないため、とてもきれいに花火を鑑賞することができます。
混雑もないのでゆったりとレジャーシートを広げることができます。
また、焼津駅から徒歩15分ほどの場所にある中公園もお勧め。
内陸にあるためやや迫力には欠けますが、混雑を避けることができます。
また、イオン焼津店の屋上駐車場は、花火大会の当日は無料開放されます。
ショッピングとともに楽しめ、車でのアクセスも可能となっています。
屋台の情報
屋台は焼津駅から会場に続く道にずらりと並びます。
たこ焼きやお好み焼きなど粉もののお店も多く、当日は行列ができる屋台も多いので、早めに会場に足を運ぶとよいでしょう。
また、焼津ならではのおいしい魚のグルメも期待できることも魅力の一つです。
まとめ
焼津花火大会では、その前日と前々日にあたる8月12日・13日に焼津神社荒まつりが開催されます。
「幟かつぎ参りと神ころがし神事」、「御神楽祭」などの伝統行事のほか、神輿が町を練り歩く様子もハイライトとなっています。
夜店もたくさん出店され、大変な賑わい見せるので、花火大会と合わせて楽しんでみることもお勧めです。