2015年 目黒さんま祭り 時間はいつくらいから並ぶのがいい?
その名前もユニークな目黒さんま祭りは、秋の味覚ともいえるサンマを無料で堪能できる、人気のお祭りです。
今回はその由来や並ぶ時間の詳細などについてご案内していきます。
2015年 目黒さんま祭りの日程
2015年の目黒さんま祭りの正式なスケジュールはまだ発表されていませんが、毎年9月の第1または第2日曜日に開催されています。
今年は9月6日(日)もしくは13日(日)であると予想されており、これは岩手県宮古産サンマの旬によって決定されます。
場所はJR・地下鉄目黒駅東口及び目黒駅前商店街となっており、時間は10時~14時となっています。
その他にも目黒のさんま寄席、四都市連合物産展、商店街ワゴンセール、アートバルーンプレゼント、富くじ抽選会なども同時開催され、目黒の町が大変な賑わいを見せます。
目黒さんま祭りの由来とは?
このお祭りは、落語の「目黒のさんま」に由来しています。
そのあらすじとは、松平出羽守が馬の早駆けに目黒へ行き、空腹となり百姓家で焼きたてのさんまを分けて貰います。
そして無造作に調理したら美味かったが、丁寧に調理したら不味かったというユニークな話に由来しています。
目黒ではこの目黒のさんま祭りともう一つ「目黒のSUNまつり」とよばれるお祭りもあります。
この二つの祭りは、毎年開催日がずれているため、両方楽しむことができます。
目黒さんま祭りでは岩手県宮古、目黒のSUNまつりでは宮城県気仙沼で水揚げされたサンマが使われており、いずれも無料でサンマが振る舞われます。
待ち時間はどのくらい?
目黒さんま祭りは、サンマは岩手県宮古産、大根おろしは栃木県高林町産、すだちは徳島県神山産、さらに付け合わせとして東京新高屋のべったら漬が振る舞われます。
無料でおいしいサンマを食べられるとあって毎年約30,000人が訪れ、大変な賑わいを見せています。
こちらが過去の動画です。
たくさんの人たちがサンマをおいしそうに頬張る様子がとても印象的です。
待ち時間は3~5時間となっており、毎年長蛇の行列ができます。
そのためまだ残暑が厳しい季節であるからこそ、暑さ対策は必須。
特に水分補給はしっかりとできるようにペットボトルなどを持参していくこともお勧めです。
お祭りは10時からですが、おいしいサンマを食べようと9時前に並んでも数時間待つことも少なくはありません。
毎年用意されているサンマの数は約6000匹となっており、なるべく早起きをして会場に到着することがポイントといえます。

By: Zengame
まとめ
目黒さんま祭りは、まさに食欲の秋にはぴったりなお祭りです。
周辺のお店ではそれに合わせて、限定メニューなども提供しているので、お祭りを楽しんだ後のグルメにお勧めです。