年末年始の帰省ラッシュ 新幹線の裏ワザ

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いよいよ 2014年も終わりですね。

この時期とお盆の時期恒例のニュースといえば、帰省ラッシュですよね。

年に数回かもしれませんが、遠くに住む家族と会えることは大きな喜びです。

でも、帰省ラッシュだけはちょっと…という方も多いはずです。

新幹線で帰省される方にここではちょっとした裏ワザを紹介していきますね。

帰省ラッシュのピークは

今回の年末年始では2014年12月27日~2015年1月4日までの9連休という方もいらっしゃるようです。

ですが、帰省ラッシュのピーク予想は29~30といわれています。

大晦日にはやっぱり家族一緒に過ごしたいですもんね。

また、Uターンラッシュのピーク予想は新年明けて、1月の3~4日といわれています。

1月5日が月曜日ですので、そこが仕事始めということで余裕をもって1日前に帰るかどうかという部分ですね。

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空いている新幹線が実はある!

東海道新幹線は『のぞみ』がとにかく混んでますよね。

でも、『ひかり』や『こだま』は実は『のぞみ』と比較をすると空いていたりするんです。

もちろん、所要時間は『こだま』>『ひかり』>『のぞみ』の順でかかってしまいますが、空いてるという部分では『こだま』が一番空いていたりします。

所要時間の差は?

でも、『こだま』を利用するのはいいけれど、時間がずいぶんとかかってしまうんでしょ?という疑問が出てしまいますよね。

というわけで、実際にどれくらいかかるのかというと、『こだま』の場合は東京~新大阪での所要時間は約3時間56分となっています。

対して、『のぞみ』の場合は2時間33分、『ひかり』は3時間となっています。

東京から新大阪の区間で考えた際には『こだま』を利用すると1時間30分、『ひかり』を利用すると30分ほど時間がかかるという計算になります。

空いている方を選ぶか… 混んでいても早い方を選ぶか…

考えどころかもしれませんね。

その他の主要駅間での比較

主要駅区間 のぞみ ひかり こだま
東京~名古屋 1時間40分 2時間 2時間47分
東京~京都 2時間17分 2時間40分
東京~新大阪 2時間33分 3時間 3時間56分
東京~姫路 3時間40分
東京~岡山 3時間20分 4時間
東京~広島 3時間56分 5時間20分
東京~博多 5時間4分
名古屋~京都 35分 30分 49分
名古屋~新大阪 49分 50分 1時間5分
名古屋~姫路 1時間40分
名古屋~岡山 1時間35分 2時間20分
名古屋~広島 2時間11分 2時間40分
名古屋~博多 3時間13分
京都~新大阪 13分 15分
京都~姫路 1時間
京都~岡山 59分 1時間30分
京都~広島 1時間35分 2時間
京都~博多 2時間37分
新大阪~姫路 40分 45分
新大阪~岡山 45分 1時間10分 1時間10分
新大阪~広島 1時間21分 1時間40分
新大阪~博多 2時間23分
姫路~岡山 30分
姫路~広島 1時間
姫路~博多
岡山~広島 35分 40分 1時間22分
岡山~博多 1時間37分
広島~博多 1時間1分

自由席で座るコツ

自由席で座るためにはまず自由席の車両をまずは把握する必要がありますよね。

東海道新幹線の場合はこのような形になっています。

  • 『のぞみ』→1号車~3号車
  • 『ひかり』→1号車~5号車
  • 『こだま』→1号車~7号車,13号車~15号車

そして、何より重要なのがパッと見た感じ同じと思われがちな車両ですが、実は席数が異なっています

『のぞみ』の場合はこのように自由席の数が異なっています。

  • 1号車 65席
  • 2号車 100席
  • 3号車 85席

というわけで、『のぞみ』に乗る際には2号車を狙っていくのが重要です。

また、『こだま』では前よりの車両=自由席というイメージからか、13~15号車は前よりの車両より空いているという事があります。

乗車する時間を考えよう

乗車する時間は家に帰宅したい時間から逆算して、決めている事が多いと思いますが、これでは会社に行く時間に合わせて出発する時間によって起きる朝夕のラッシュと同じになってしまいます。

そこで、ちょっと帰宅したい時間より早めの帰宅または遅めの帰宅を検討することで時間帯による混雑を多少緩和することが出来ます。

まとめ

  1. 『こだま』は『のぞみ』より空いている事が多い。
  2. 自由席は座席数が多い車両を狙う。
  3. 乗車時間をずらす。
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なっちゃん

なっちゃんCopy Writer

投稿者プロフィール

今年の夏は母校が初の甲子園に!と思っていたら、第1シードだったのに決勝戦で負けてしまって落ち込み中。甲子園の道は遠い~!

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