ゼミや研究室の新歓挨拶はどうしたらいい?
大学生も3年生4年生となると就職活動もですが、ゼミや研究室に所属になりますよね。
お世話になる先輩や先生に自分を知ってもらうのが新歓です。
人見知りな方向けにどうしたらいいかをまとめてみました。
挨拶で話す内容
ゼミや研究室の新歓の挨拶で大事なことは自分がどういう人間かを知ってもらう事です。
話す内容としては、名前・出身地、出身校・特技、趣味です。
ここら辺を簡単に3分くらいでまとめて話す事が大事です。
どんな内容を話す?
名前
名前を言うときはハッキリと聞き取れる声で話すことが最も大事です。
出身地や特技なんかをその後に言うのはあくまで自分という人間の補足説明です。
名前をハッキリ言わないと、阪神タイガースが好きな子だよねみたいに趣味の方だけしか覚えてもらえなかったりするので注意です。
出身地、出身校
都会の出身の人はちょっとこの感覚が分かってもらえないかもしれませんが、同郷の出身者と広い都会で会えたみたいな感じになるとすごい嬉しかったりするのが地方出身者の気持ちだったりします。
なので、意外と出身地・出身校は大事だったりします。
私もゼミに入ったときに出身校までは同じではなかったものの同じ県出身の先輩がいて、親切にしてもらった記憶があります。
同郷ならではの親近感だけじゃなくて、あのお店知ってるみたいな地元の話から、意外と友達の事を知っていたりと世間は狭い!なんてことも。
特技、趣味
特技はこれといったものがない人が大半ですが、高校時代にスポーツをやっていて、ちょっとした成績があったりするならばその話をしてみたりするのもいいですね。
他には宴会芸っぽいといえば、宴会芸かもしせませんが、誰の真似が得意とかちょっとした手品が出来るとかもいいかもしれません。
趣味ですが、こちらは当たり障りのないレベルの趣味を言った方が無難です。
あまり、知られていない趣味や個人の自由ではあるんですが、世間的にちょっと引いてしまいそうな趣味は隠しておいた方が無難かもしれません。
特に異性から見るとちょっと引かれるような趣味はNGです。
緊張しないで話すには
誰しも人前で話さなくていけないときには緊張を多かれ少なかれするものです。
失敗しないようになんて意気込みが強いほど、失敗をしてしまうのでまずはなるべくリラックスをするように心がけましょう。
リラックスした精神状態で本番を迎えるには、下準備が重要です。
人前で話すのが慣れているという人でも、どんな内容を話すか軽いメモ程度でもまとめておくと本番でなんだったっけ?と慌てずにすみますよ。
緊張しないおまじない
どうしても、自分はあがり症だからっていう人のために私が実践している緊張しない方法を最後に紹介します。
緊張すると、何が何だか分からなくじゃないですが軽くパニック状態になってしまったりする人もいますよね。
そんなときに我に返るコツが香りを使った方法です。
お気に入りの香りっていうのが誰しもあったりしないでしょうか。お香だったり、洗い立ての洗剤の香りだったりと色々あると思いますが、オススメは香水です。
自分のお気に入りの香りの香水を手首に振りかけておいて、緊張がMAXとなる前に香りをそっと嗅いでみると結構落ち着いたりしますよ。
最後に
準備をすることも大事ですが、最後は開き直りも肝心だったりします。
必要以上にいい恰好をしよう!と思えば思うほど、気合いが空回りしてしまうもの。
意外と脱力ではないですが、等身大の自分を見てもらおうということが一番成功する確率も高く、その後の人間関係においてもいいかもしれませんね。