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2015年版!札幌雪祭りを見に行こう!日程と見どころ
札幌の冬の風物詩といえば「札幌雪祭り」。
毎年遠方からもたくさんの観光客が訪れ、大変な賑わいをみせます。
雪国札幌ならではの、雪と光のドラマはその美しさはもちろんのこと、イベントなども充実しており、子どもから大人まで楽しめることができます。
寒さが苦手な方でもこの雪の絶景を見れば、きっと寒さも吹き飛ぶことでしょう。
2015年札幌雪祭りの日程
2015年で第66回を迎える「札幌雪祭り」。
札幌雪祭りのテーマはかつては昭和20年代までは開催年によってテーマが設けられていましたが、その後統一され、今では「純白の夢よぶ世界のひろば」をテーマとして広く親しまれています。
第66回「札幌雪祭り」は2015年の日程は、2015年2月5日(木)~11日(水・祝)の一週間楽しむことができます。
この期間は旅行会社でも「2015年札幌雪祭りツアー」を開催していることも多く、周辺のホテルや飛行機は混雑しやすい時期なので、早めの予約がおすすめです。
2015年札幌雪祭りが開催されている日程の間はいつでも雪や氷のオブジェを楽しめ、ライトアップは22時まで開催されています。
各会場へのアクセス
「札幌雪祭り」の会場は全部で3つ。
メイン会場は、札幌の中心部を東西に横切る、西1丁目~西12丁目の約1.5キロメートルの大通公園。
地下鉄南北線、東西線、東豊線の大通駅で下車してすぐの場所にあり、札幌駅から歩いても15分ほどでアクセスができます。
第2会場として知られる「つどーむ会場」は、地下鉄東豊線栄町駅より徒歩8分。
「つどーむ会場」では、子どもたちでも楽しめる滑り台やスノーラフトなどが設けられており、雪や自然と触れ合える憩いの広場。
都会に住む子供たちにとっては札幌雪祭りのよい思い出となるに間違いありません。
そしてもう一つの雪のオブジェが美しく立ち並ぶ「すすきの会場」は、地下鉄南北線すすきの駅下車すぐの場所に位置しています。
「すすきの会場」では氷彫刻が幻想的な光景を織り成しています。
札幌雪祭りの昨年と今年の見どころとは
2014年には大氷像の「ハートの宮殿」、大雪像には「ソチ冬季オリンピック」や「2017アジア冬季札幌大会」の開催成功を応援しようと、スポーツの選手の姿を雪で表現したオブジェ、インドの大理石の建物をイメージした「イティマド・ウッダウラ」などが登場しました。
2015年は幸せの象徴としておもちゃ箱から飛び出した世界をイメージした、メーン氷像「おもちゃの街」は札幌雪祭りのハイライトの一つ。
また大通4丁目STV広場には、世界初のルーカス・フィルム公認の「スター・ウォーズ」大雪像が登場します。
これは、全世界待望の映「Star Wars:The Force Awakens」をモチーフとしたものでファンは特に必見。
5丁目東の環境ひろばには、「雪の国のアリス」がテーマとなっている大雪像が登場します。
札幌雪祭り期間中はこの題材をもとにした人形劇とオペラの融合によるアートステージのイベントも開催される予定となっています。
その他にも国際色豊かな大氷像もたくさん会場にあり、5丁目西「毎日氷の広場」には台湾の「行天宮」、7丁目「HBCフィリピン広場」には「マニラ大聖堂」、また奈良県にある世界遺産「春日大社・中門」が8丁目会場に登場します。
まとめ
札幌雪祭りは、まさに札幌を代表するメインイベント。
大氷像は国際色豊かなものも多く、世界を旅している気分で楽しませてくれます。
また普段雪と触れ合う機会が少ない方にとっても雪を見て、遊び、触れ合う絶好の機会といえるでしょう。