新幹線の予約はいつから? 買い逃さないための裏ワザ情報も!
お盆の帰省や夏休みの旅行に新幹線の利用を考えている人も多いことでしょう。
そこで今回ご紹介するのは新幹線の予約方法。
みどりの窓口、券売機、インターネット、電話予約など様々な方法があるので、その詳細や裏ワザとともにご紹介します。
新幹線の予約はいつから?
新幹線の予約方法は、大きく分けて2つの方法があります。
一つはJRの駅に併設されている「みどりの窓口」や券売機を利用する方法で、もう一つは各JRのホームページからインターネットで予約する方法です。
いずれの方法であっても発売日は共通となっており、乗車予定日の1ヶ月前の午前10時からスタートします。
つまりこの日が新幹線チケットの発売日です。
みどりの窓口や券売機での予約方法
みどりの窓口は全国の主要な駅にあり、係員を通して予約をすることができるので、あまり予約に慣れていない人や券売機の操作に不安な場合にお勧めの予約方法です。
特に乗り換えがある場合など、複雑なスケジュールを組んでいる場合には、接続のよい列車を教えてくれるので安心できます。
ただし帰省シーズンやゴールデンウィークには、非常に混雑し行列ができることもあります。
一方券売機では、利用したい日時と区間などを選ぶと、候補の列車が表示され、空席があれば現金やクレジットカードで精算をして、その場でチケットが発券される仕組みとなっています。
みどりの窓口が混雑しているときや、閉まっている時間であっても購入できるメリットもあります。
いずれの方法でも料金は同じとなり、空席状況も同じとなります。
インターネットや電話での予約方法
インターネットの予約方法は各JRによって少しずつ規定が異なります。
発売日よりも一週間早く予約できる会社や、ウェブ予約で割引が受けられるサービスもあります。
ただし、会員登録が必須となっていることが多いです。
また、電話予約については、一部のJR西日本、JR四国、JR九州などが対応しており、プッシュ式の電話から予約ができます。
GWやお盆などでどうしても買いたいときの裏ワザは
ピークの発売日や人気の列車の発売日には、みどりの窓口は長蛇の行列となります。
発売日の午前10時にすぐ売り切れてしまうこともあります。
JTBなど一部の旅行会社でも新幹線の予約ができるので、敢えて旅行会社経由で申し込みをしてみることもお勧めです。
発売日のタイミングは変わりませんが、担当者に10時になったらすぐに予約をしてほしいと伝えておくことで、みどりの窓口などよりも購入したい列車のチケットを入手できる可能性が高くなります。

By: foolish adler
まとめ
混雑するお盆やゴールデンウィークでは、普通席よりも敢えてグリーン車を狙ってみることも裏ワザの一つ。
多少は高くなりますが、希望する列車の予約ができる可能性が高くなり、どうしてもその列車を利用しなければならないときにはお勧めです。