ノンアルコール飲料は未成年が購入して飲んでもいい?

Sponsored Links

先日、ちょっと帰りに突然の女子会のお誘いを受けました~

でも、みおはバイク通勤ってことなので、突然のお誘いの際にはお酒は飲めません。

そこで、ノンアルコールビールならいいじゃんって事で飲んできたんですが、あれってノンアルコールだから未成年も飲んでいいのかなって事で気になったのでまとめてみました。

ノンアルコール飲料の定義

まず、ノンアルコール飲料ってどういうものかを整理していくと、Wikipedia先生によるとこういう物だそうです。

アルコール分が含まれない、もしくは1%未満のアルコール分を含むアルコールテイストの飲料。日本の法律では清涼飲料水に分類されている。

清涼飲料水という分類って事はデブになる素のコカ・コーラを始めとした炭酸飲料とか、ウーロン茶や紅茶・緑茶などのお茶類、それにオレンジジュースなどの果汁飲料にミネラルウォーターや野菜ジュースまでもが同じカテゴリーに所属しています。

Sponsored Links

清涼飲料水なら未成年OKじゃない?

ここまでの話で普通ならば、清涼飲料水ということでオッケーなはずなんだけれど、なんと飲食店や販売店では未成年への提供や販売はNGとしているところが多いそうです。

これはメーカー側が飲食店や販売店へそういう御達しを出してるということなんだけど、理由が納得の理由だったりするよ。

ノンアルコール飲料は大人が運転などがあるといったやむを得ない事情の際にアルコール飲料などの代わりに飲むアルコールテイストの飲み物だから、未成年はダメ。

仮にこの飲料を飲ませる事で、アルコール飲料に興味を持ち、未成年の飲酒を助長する可能性があるからというのがNGの原因だそうです。

未成年が飲酒することで発生する悪影響は?

これは飲酒者なら分かる事だけれど、アルコールを飲むと酔っぱらって気分がよくなる(中枢抑制作用つまり麻酔作用で麻痺する)。

この事が飲んだ経験もなく、自分の適量もわからないにもかかわらず、気分がよくなった勢いで一度に多量に飲むことで、急性アルコール中毒を引き起こす事がまず問題だそうです。

続いて、未成年はまだ成長期ということで、アルコールが成長の悪影響になることや、アルコールを代謝する酵素の働きが弱いという事も問題です。

じゃあ、なんで海外では飲むの?

ドイツは高校生がビールを飲んでるという話を1度くらいは聞いた事がないかな?

実際にみおもドイツに行った際に高校生くらいの子が飲んでいるのを見たことがあるんだけれど、ドイツではビールは保護者の同伴無しで満16歳以上から、その他の度数の高いお酒は満18歳以上からなら飲んでもいいという法律になっています。

法律で決まっているからOKといっても、どうしてそんな法律が出来ちゃったのかというと、まず1つ目は欧米人は日本人と比べるとアルコールの分解酵素の働きが遺伝的に強いからということ。

そして、日本ではありえないって話だけれど、ドイツ以外にもイタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、フランスなどでは食事中にアルコールを飲むのが習慣というか文化の一部になっているからだそうです。

日本ではお昼休みにサラリーマンがなんちゃら定食と中ジョッキとかはまずありえないけれど、フランスでは仕事の休憩のランチにワインを飲んでもOKなんだそうです。

文化の違いっておそろしい~

Sponsored Links
この記事をシェアする!
みお

みおSales Manager

投稿者プロフィール

ニックネームはリラックマが好きということで、みおっくま。
家に等身大のリラックマとコリラックマのぬいぐるみを所持。
普段は都内を原付で行動中なので、原付の際にいい防寒具はないかな~と思案中の現在。

このライターの最新記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る