2015年 坂戸よさこい 前夜祭が実は空いててオススメ!?
埼玉県の坂戸は、学校の授業によさこいが取り入れられているところがあるほどに、よさこいは市民に広く親しまれています。
今回は2015年の坂戸よさこいの日程やその見所についてご案内していきます。
2015年の坂戸よさこいの日程
2015年で15回目を迎える坂戸よさこいは、前夜祭は10月9日(金)、本祭は10日(土)と11日(日)で開催される予定となっています。
会場はステージとパレードで2つに分かれています。
ステージ会場は坂戸市文化会館大駐車場、パレード会場は坂戸市文化会館「ふれあ」前から元町交差点までの県道、坂戸駅北口から北坂戸駅東口までの市道、坂戸駅南口の市道の一部周辺となっています。
坂戸よさこい
坂戸よさこいの魅力とは、個性豊かな衣装を身にまとった踊り子たちのパフォーマンスを楽しむことができる点にあります。
坂戸市では学校の体育祭でもよさこいが行われているほどに、普段からよさこいは市民に広く親しまれています。
そのため、坂戸よさこいでは、その演舞場の広さと連の数では全国有数とも言われており、その完成度の高い踊りはとても見応えがあります。
こちらが過去の様子の動画です。
観客が間近で迫力ある踊りを楽しんでいる様子が伝わってきます。
尚2005年からはコンテストも開催されており、より一層個性溢れる踊りを楽しむことができます
坂戸よさこいの見どころ
坂戸よさこいの演舞場は200~350メートルの会場が複数設けられており、反時計回りにほぼ一周するようにつながっていています。
踊り子を先導する「地方車」とよばれるものには、音響効果や照明効果を搭載し、踊りに一層の華を与え、見物客たちを楽しませています。
この地方車が100メートルを約4分のペース進みながら、演舞を引っ張っています。
踊りのハイライトといえるのが、フィナーレを飾る「坂戸よさこい総踊り」。
約5万人の踊り子が大変な盛り上がりを見せてくれます。
前夜祭では約10チームの団体が出場して、ユニークな踊りを披露します。
本祭よりも空いているので、前夜祭から楽しんでみることもおすすめです。
ステージ会場
ステージ会場では、パレードとはひと味異なる雰囲気を楽しむことができます。
ここでは全国各地の特産品やグルメを楽しめる多くの出店があり、買い物や飲食を楽しむことができます。
まとめ
坂戸よさこいは、地域密着型のお祭りとして広く親しまれていることから、どこか人情味あふれる雰囲気に包まれています。
会場に演舞場が多いので、間近で楽しむことができる可能性が高いこともその魅力の一つといえるでしょう。