子供と楽しめる!ゴールデンウィーク(GW) 関西地方の穴場スポット
ゴールデンウィークには子供と遊びに行く計画を立てている方も多いことでしょう。
しかしながら、できれば混雑を避けて穴場なスポットをチョイスしたいもの。
そこで今回ご紹介するのは関西地方の穴場なスポット。
その魅力をイベントやアクティビティとともにご紹介します。
自然や動物と触れ合うことができる大阪府河南町のワールド牧場
金剛山のふもと、大阪府河南町にあるワールド牧場は、子供が自然や動物と触れ合うことができるまさにゴールデンウィークにはお勧めのスポットです。
敷地内の総面積は40万㎡、2013年には25周年を迎え、今では大阪の人たちだけではなく県外からも多くの人たちが足を運ぶ人気のスポットとして知られています。
「人と自然と動物たちとの触れ合い」をコンセプトとしており、イベントやアクティビティなども充実しており、まさに一日中楽しむことができます。
その他にも、天然温泉、バーベキュー施設、ログハウスなどもあり、家族で楽しいひとときを過ごすことができることでしょう。
入場料金は、大人(中学生以上)1,000円、小人(3歳以上)500円、ペット500円となっています。
アクセス
ワールド牧場へのアクセスは、電車の場合は近鉄長野線富田林駅南口からバスで、白木バス停で下車、徒歩で約20分となっています。
時間限定ですが、近鉄長野線富田林駅からは、無料送迎バスも運行されています。
車でのアクセスも可能で一日500円の駐車場が完備されています。
イベントやアクティビティが充実
ワールド牧場では、イベントやアクティビティがとても充実しています。
羊や馬などが飼育されているゾーンでは、乗馬を楽しむことができるほか、乳搾り体験、子牛のミルクやり、ヤギとの散歩、犬とのふれあい、ヒツジやヤギの放牧など様々な動物と触れ合うことができます。
夏には期間限定で、花火、カブトムシの販売、ザリガニ釣りなどのイベントも充実。
週末限定で開かれるクラフト体験教室は、子供が学んで遊べる教室で、親子で楽しめる人気のイベントとなっています。
またワールド牧場は、子供連れで訪れる人も多くことから、授乳室やベビーカー貸出などのサービス面において充実していることもその魅力の一つです。
雨の日でも楽しめる京都国際マンガミュージアム
京都国際マンガミュージアムは、子供が楽しめる体験型のイベントが充実しており、漫画やアニメを楽しめるスポットです。
雨の日でも楽しむことができるので計画を立てやすく、ゴールデンウィーク期間中であっても、お寺などとは異なり比較的空いている穴場なスポット。
入場料金は大人800円、中高生300円、小学生100円となっています。
アクセス
京都国際マンガミュージアムへのアクセスは、京都市営地下鉄烏丸線で国際会館ゆき烏丸御池駅下車して、すぐの場所に位置しています。
駐車場がないため、車でのアクセスは不向きといえるでしょう。
魅力と見所
京都国際マンガミュージアムでは、今ではあまり見ることのなくなった昔なつかしの紙芝居を今に伝える「えむえむ紙芝居」のイベントを常時開催しており、子供から大人まで楽しむことができます。
またマンガ工房では、プロのマンガ家が原稿用紙に絵を下描きするところから完成するまでのプロセスを実演している現場を見ることができ、貴重なマンガ制作の現場を見ることができます。
その他にも子供達に人気なのが、似顔絵コーナー。
楽しい会話を交えながら似顔絵を描いてくれ、マンガミュージアムの記念のお土産にもお勧めです。
まとめ
関西地方には少し郊外に足を延ばせば、自然豊かなスポットも多く、子供達がおもいっきり遊ぶことができる場所もたくさんあります。
広大な敷地ほど混雑を緩和でき、ゴールデンウィーク期間中でも混雑を避けて楽しむことができます。
また雨の日でも子供が楽しめるスポットには、博物館などを検討してみるのもお勧め。
スケジュールが立てやすいことも魅力の一つです。